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詩(short poems)
赤毛のアン-17
2018年10月20日
テーマ:テーマ無し
(第4回講義の前に just a minute)
アクティブラーニング(探求学習)‥これは予習と捉えられそうだ。箱庭療法と理解しても好いか。経験値 0の乳児から幼少中と成長するに従って経験値は上がる。経験値に少し差がある関係だと恰好のライバル関係が生れやすい。弟が兄をライバル視する例はよく観られる。歳が近ければ抜こうとするし、離れすぎた兄姉には従いやすい。これが親子だと隷従の関係にもなる。河合(隼雄)心理学で私は「馬鹿のくせに勝とうとする」と書いたが、馬鹿でも勝とうとするのは生物としての本能なのでしょう。
だけど、馬鹿だからと諦めてはならない。誰でも馬鹿から進化して人間になったのだもの、だったらみんなも人間になる手順を踏んで人間になるべき。馬鹿が直ったら喧嘩なんかに貴重な時間を費やす暇はないと気づくことが出来る。結局、アクティブラーニングは独学だ。ポジティブと言い換えてもいい。奴隷のイソップはポジティブに生きて独学に励んだことは多くの人によく知られる事実だぜ。女主人に好いように扱き使われながらの奴隷の身でアクティブラーニングの日々を過ごした実績を持つ。
馬鹿が喧嘩する目的を馬鹿当人は知らないが、イソップの目指す方向を馬鹿は本能的に覚えている。だけど馬鹿だから鼻面にぶら下げられた人参にしか関心がいかない。馬鹿だから人参の奪いあいしか思いつかない。馬なら人参で良かろうけれど、その馬鹿の有り様は終いに人間への道を逆行する。風が吹いたら風に振回され、雨が降ったら雨に振回され、いつも詰らないモノに翻弄されている。そんな人生を送るのは真っ平と思って人間への道を選り進んだモンゴメリーの分身、赤毛のアンだろうな。
モンゴメリーは赤毛のアンで自分の心を述べていて、私はブログで自分の心を述べている。私がアンやモンゴメリーに親しみを覚えるのは、もしかして同じ道を歩いているのかも知れないな。そう思えばなにか分らないけど嬉しくなる。チャン チャン ♪ ( ´∀` )
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得な性分‥かも。
文は人なりと申しますから、私の性格も文に顕われていると思います。だけど未熟者だと自覚できていますから読んでくださる人の批判は有難く受け留められるのかも知れません。モンゴメリーもアンも‥ストレートに発言することで、それに返ってくる相手の言葉も意味があるものになっていて、それで成長できている気もします。
2018/10/27 15:05:16