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呑気な悩み 

2018年10月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

落語や歌舞伎を見に行くのは、月に四・五回に抑えたいと思っている。
週に一回ということである。
概ね、そのように推移しているが、四月のように八回の月もあった
毎日が日曜日の身分だから、頻繁に出掛けても、時間的には何とかなる。
問題は、懐具合だ。

十月から、私にとっての、歌舞伎シーズンが始まった。
国立劇場の歌舞伎公演を三日目に見る、今年度の“三日目の会”は、今月からだ。
今回の『平家女護島』は、一日が初日だから、今日が三日目になり、これから出掛ける。
また、既に千穐楽のチケットは、別途、確保した。
十一月のチケットは、明日が先行発売日なのだが、千穐楽をどうするか、今、迷っている。

国立演芸場の十一月定席のチケットは、一日から発売されている。
色々、考えた末、上席は落語協会の真打昇進披露公演なので、二回見ることに決めた。
一日は、新真打の林家たこ蔵(旧・たこ平)がトリを勤めるから、外せない。
師匠の正蔵と、兄弟子のたけ平が出演するはずなので、それを期待してのことである。(その後、二人の出演が確定)
二回目を九日の夜席にしたのは、今回の公演で一度だけだが、新真打五人が勢揃いするからだ。

十一月は、風流寄席、歌舞伎(二回)、上席(二回)で、五回の枠は埋まってしまった。
特に目当ての出演者が居ないので、中席はパスした。
ところが、中席の後、花形演芸会、国立名人会、特別企画(正蔵 正蔵を語る)、特別企画(芸術祭寄席)と、見たい公演が目白押しだ。
勿論、全部見ることは、到底できない。
何かを見るのには、五回枠を守るべく歌舞伎の千穐楽を諦めるか、枠を無視するしかないが、如何するか、今、悩んでいる。

   *****

写真
10月2日(火)の昼餉と夕餉



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