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吾喰楽家の食卓

銀座しも田の定例会(5月) 

2024年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

定例会の日は、疲れるので他に予定を入れないことにしている。
一度、国立劇場と国立演芸場の何れか忘れたが、その後で「銀座しも田 風流寄席」に参加したことがあった。
隼町から銀座まで皇居を半回り歩いたから、尚更、疲れたのかもしれなかった。
一昨日は、三遊亭わん丈の千穐楽を如何しても見たかったので、主義を曲げた。

   *****

今月のお題は、「季節のおまかせコース」だったが、実際は決まっていなかったのかもしれない。
この類(たぐい)の店は、季節の料理を出すのが当たり前だと思っている。
出席者は、8名(男6人・女2人)だったが、他にも数組も予約客が居たので、女将さんは、てんてこ舞いしていた。
厨房は、女将さんの夫と義父二人なので、問題は無いようだ。

料理は、お約束の前菜(そら豆・アワビ・トマト)とカニサラダから始まった。
前菜は月ごとに色々だが、サラダは全く同じである。
個人の好みだが、そら豆は丸ごとが良いけど、手を加えるのなら形を残した方が見映えが良いと思う。
アワビは文句なしの美味しさ、トマトは形を崩さず甘く煮るのは流石にプロだ。

刺身の盛合せも定番だが、今月は鯵、鳥貝、鮪、甘海老、蝦蛄の五品だった。
がっついて、鯵と蝦蛄を一切れずつ食べてから、写真を撮っていないことに気が付いた。
そして、焼き物(甘鯛)、煮物(野菜)、揚げ物(チカ)、食事(蛍烏賊ご飯)、デザート(くず餅)と続いた。
どれも美味しかったが、蛍烏賊ご飯は、何れ自分流で作ってみたい。

生ビールで乾杯してから、清酒は久保田(純米大吟醸/四合)、甕覗(アルコール分17度/一升)、越乃雪椿(純米吟醸/一升)の三種類だった。
今月は、皆さん、よくお飲みになり、私は飲み過ぎることもなく気分よく帰路に就いた。
予定より早い、池袋発20:30のTJライナーに乗れたまでは良かった。
ところが、小川駅の手前で寝てしまい、その電車は折り返し運転だったので、森林公園駅まで戻されてしまったが午前様とタクシーは免れた。

   *****

写真
2024年5月25日(土)撮影 宴席の料理(前菜・刺身盛合せ)

お礼
「三遊亭わん丈の『近江八景』」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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