メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

Mini宴会 

2018年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

時間を見計らい、阿佐ヶ谷の生家を出て、パトさんのmini囲碁サロンへ向かった。
最近、風流寄席へは、パトさんを訪ね、一緒に行くのが恒例になっている。
先月から、風流寄席の仲間である、Sさんが加わった。
この日の朝、パトさんから、「獺祭は、冷やした方がいいですか?それとも、常温がよろしいですか?」と、Eメールが届いた。
それぞれに良さがあるので、返答に躊躇する質問である。
かといって、「どちらでも」は、してはいけない答だと思っている。
少し考えて、「軽く冷やして」と、返信した。

Eメールを頂き、獺祭に合う何かを、手土産ににしようと考えた。
具体的な案はなかったので、池袋のデパ地下で探すことにした。
簡単に食べられて、腹に溜まらないものがいい。
満腹では、折角の風流寄席のご馳走が、美味しく食べられない。
牛筋の甘辛煮が、目に留まった。
その隣にある、蒟蒻の煮付も美味しそうだった。
何れも、量り売りだった。

100g当たりの単価が表示されていたが、量の見当がつかなかった。
牛筋は串に刺してあったので本数を、三角の蒟蒻は枚数を指定した。
量り売りは、好きなだけ買うことが出来るのでいい。
合計金額を聞き、思ったより高いのに、少し驚いた。
パック入りだと、値段が分かり易いのだが。
当たり前のことだが、牛筋は筋とはいえ牛肉だから、そこそこ高いのは当然である。
片や、「高が蒟蒻だ」と、思った。

西荻窪の駅に着くと、秋祭の神輿に遭遇した。
素通りできず、短時間ではあるが、立ち止まった。
mini囲碁サロンに着くと、既にSさんは来ていた。
牛筋と蒟蒻を紙皿に並べ、宴会が始まった。
実は、阿佐ヶ谷で味見をしたのだが、何れも値段に相応しい味だった。
勿論、パトさんとSさんも、「美味しい」と、云ってくれた。
一時間半ほどのmini宴会だったが、いつもより飲み過ぎてしまった。

   *****

写真
9月15日(土)撮影:荻窪八幡の秋祭



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ