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鳥の卵 

2018年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 卵はまるい。これはごく一般的に知られている事実です。
ただ爬虫類や魚類などのたまごは球体のものが多いのに対し、鳥類のたまごは、いわゆる卵型と呼ばれるいびつな楕円形が特徴となっています。
何故なんでしょう?
実は、その形には、卵を産み、育てる環境が大きく関わっているそうです。
多くの生き物に共通していることとして、卵や子どもはとても弱い存在であり、外敵に襲われる危険性が大人よりも高くなってしまいます。
そのため、巣などは外敵になるべく襲われないような場所に、、、となると、高所に巣を作ることになります。
鳥類は恒温性動物のため、自身の体温で卵を温めて孵化させなければならないので、巣からたまごが落下してしまうという危険が高くなります。
因みに、ワニやトカゲなどの爬虫類や、カエル・イモリなどの両生類は外気温により体温が変動する変温性の動物だから、ほとんどは地中に産卵し、太陽熱で温めるので、転がる心配はありません。
鳥類が進化の中で生み出した形が、一方を鋭くし、他方を鈍角にするというイビツな楕円形という訳です。
この形であれば転がりにくく、たとえ転がったとしても、元の場所に戻ってくる軌道を描くので、巣から落下する危険性が低くなるといいます。
?こうして生み出された産卵方法を、地面で飼育されるようになった鶏たちも受け継いでいるとのことです。

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