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値下げによる利益圧迫 

2018年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


値下げによる利益圧迫  粗利率20%の商売で、商品価格を5%値下げ したら、粗利益率はいくら変動しますか?  → 答えは「25%ダウン」・・・です。 (例)100円で販売している商品があるとき、通常 は粗利率20で「利益は20円」です。  でも、そこで販売価格を5%(=5円)値下げ して95円で販売すると、原価は従来と何も 変わっていませんから、単純に粗利益は5円 減って20−5=15円となります。  従前の20円の粗利益と比べれば、 15÷20=0.75なので、0.25%すなわち 25%ダウンしたことになります。  25%ダウンとは、当たり前ですが「利益が 4分の1減って従前の4分の3になること」を 意味します。  ・・・・・・・・・・・・・・・ 「販売戦略/経営戦略」を持たない会社・人は安易な値下げをすぐ行います。  自分から意図して行なう場合もあれば、取引先 などからの求めに応じて渋々値下げに応じる こともあると思います。  「自社の経営」をキチンと踏まえたうえで 値下げを講じることが大切です。  特に粗利率の低いビジネスでの値下げは 致命的になりかねません。  また経営では、営業部門の数字目標を「売上 重視」ではなく「粗利重視」にするほうが 経営基盤が崩れにくくなります。  「値下げ作戦」は一つの有効な手段ですが、 絶対に安易な値下げに走らず、戦略を踏まえ たうえでの値下げにすることが大事だと思い ます。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾     

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