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トラのミステリな日常
トワイライトタイム
2018年08月30日
テーマ:テーマ無し
帝国ホテル大阪へ行ってきました。
アサインされた部屋は、インペリアルフロア(特別階)の「ジュニアスイートルーム」です。(写真)
浴室は、洗い場が付いたバスですが、その横にミストサウナまであります。
ホテルの部屋に入ると、まず荷物の整理です。
持ってきた荷物を、部屋のチェストに全部出してしまいます。
着ていたものは全部脱ぎ捨ててシャワーで汗を流し、ミストサウナに入り、バスローブを着けて、ベッドに横になりました。
部屋の窓は西向きでした。
午後の光がまばゆかったので、カーテンを閉めましたが、真っ暗になってしまいます。
当たり前ですが、さすがに上等な遮光カーテンを使っていますね。
夕食(ルームサービス)は、5時半にお願いしました。
乱れたベッドサイドで夕食というのもいやだったので、「ターンダウン」を5時にしていただきました。
5時半の少し前には、部屋にテーブルを持ってこられ、食事もセッティングされましたが、まだ夕陽が明るく輝いています。
沈み行く夕陽を眺めながら、空調の良くきいた部屋で、オードブルからデザートまでを戴きます。
食後の珈琲を飲みかけた頃には夕陽も沈み、辺りも薄暗くなってきて、ちょっと良い感じになってきました。
眼下に広がるのは、薄暗くなったビル群や道路ですが、空を見上げると、まだ明るさを感じます。
シャンパンを飲みながら、ホテルの最上階で、都会のトワイライトをボケーッと眺めているのも、良いものです。
非日常感を満喫しながら、時計の無い時間を過ごしました。
ホテルから見下ろす、大都会のトワイライトタイムって、なかなか良い感じですね。
ところで・・・
次の日の朝食は、ブッフェにしました。
どこにでもあるような、ごく普通の料理が並んでいるので、派手さが無い朝食です。
でも、素材はさすがに帝国ホテルですね。良い物を使っています。
私はと言うと、テーブルに座るや否や、パンを取りに行きました。食パンのヘタを取りに行くためです。
食パンのヘタには、「帝国ホテル」の刻印が押してあります(写真)
この食パンを食べたくって、朝食はブッフェした(ウソです)のです(笑)
と言う事で、初めての帝国ホテルでの宿泊は終わりましたが、帝国ホテルにはいわゆるクラブフロアがありません。
部屋から出る用がなく、閉じこもっているだけなので困ってしまいました。
気晴らしに、ラウンジでちょっと珈琲と甘いものを・・・と言う事が出来ません。
また、特別階での宿泊の場合は、ほとんどのホテルで、室内プールやフィットネスルームは無料ですが、帝国ホテルは別料金です。
高い宿泊料金なのに、さらに別料金を払ってまで使いたいとは思わないので、ホテルライフでのメリハリがありません。
帝国ホテルでの宿泊は、今回が最初で最後かも知れないです。
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夕暮れ時は・・・
Yooさん、こんばんは。
最初は、「夕暮れ時」と言うタイトルにしていたのですが、夕暮れ時は寂しそうなイメージ(そんな歌もありましたね)なので、素敵な時間だという事で、トワイライトタイムとしました。
旅行やビジネスでの宿泊が目的なら、心地よい時間を提供して戴けると思いますが、私のように、近場のホテルでホテルライフを楽しみたいと言うことでは、やはりリーガロイヤルやリッツカールトンです。
プールやフィットネスルームにしても、ホントのセレブなら別料金でも良いのでしょうが、私のような偽セレブ(その上、ケチでセコい奴です)には宿泊料金にコミでお願いしたいです。
でも、さすがに、料理はクォリティが高いですね。
使われている食材も良いですし、何より奇をてらっていないのが気に入りました。
メインダイニングのフレンチレストランや、ブッフェレストランを使うことはあると思いますが、宿泊はスルーです。
2018/08/30 20:13:21
美しい時間を共有させていただきました☆
トラさん、こんばんは♪
ゆっくり流れる時間・・至福のひととき・・
トラさん、素敵なトワイライトタイムを過ごされたのですね・・・(ウットリ〜)
羨ましい限りです。
20代の頃、東京で外資系の会社に勤めていたこともあり、帝国ホテルなども利用していました。
勿論、費用は会社持ちです(笑)
でも、忙し過ぎて、クオリティーの高さや魅力をじっくり味わう暇もありませんでした。
けれど、さすがにお料理の素晴らしさは実感していていたのでしょうね。
結婚当時の料理本を開くと、所々に「帝国ホテルのレシピ」が手書きで記されています。
ホワイトソースのレシピは、今でも私のお気に入りです☆
2018/08/30 19:53:18