「考えておく」は･･･？

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トラのミステリな日常

2018年08月18日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

土日が休みで、来週は、月曜日からテニスの大会が始まります。

テニス大会の本部席でのことです。
「コップいっぱいの水」が気になったのか、
「『コップいっぱい水』ってどういう意味なんですか？」と、30代後半の男性二人にしつこく聞かれてしまいました。（笑）（昨日のブログ参照）

彼らは、映画「マルサの女」は知らないと言っていたのですが、家に帰って調べて見ると、30年前の1988年公開の映画なので、30代の男性が知っているはずは無いですね。

その時に、
「トラさんのお盆はどうだったのですか？」と聞いてくるので、
「妹の一族9人を引き連れて、総勢10名で焼肉を食べに行った」
「どこへ行ったんですか？」
「『黒麒麟』という全席禁煙のお店。1歳の子ども連れなので、禁煙の店が良いかなと思って」と言うと
「それって、ボクの家の近所ですよ」と、昨日のブログで、車を買ったと言っていた男性。
「知らないと、焼肉の店とはわからない高級店じゃないですか」
「やっぱりため込んでいるんだ（笑）」と、もう一人の男性。
「違うよ。私の信条は『お金を残して死なない』だと言ったら、妹に連れて行けと言われたの」

ところで･･･

「ウチは､車を買ったので、今年いっぱいは飲み会などの臨時支出は無しなんです」
「だからどうしたの？」と私
「一度三人で『黒麒麟』へ行きましょうよ」
「割り勘で･･･？」
「何を言っているんですか。送り迎えをしますので、もちろんトラさんの奢りで･･･」
「そうやなぁ、まぁ、考えておくわ」
「考えておくと言うのは、アカンと言うことですね（笑）」
「いやいや、考えておくよ（笑）」

もちろん大阪では、「考えておく」と言うのは、「ノー」と言う意味です。

例えば、誘いの電話で、
「今日、夜の6時からカラオケに行くんだけど、キミも来ない？」と電話して
「うん、考えておくわ」と言う返事だったら、来ると思いますか？
または、来ないと思いますか？

関西では、来ないと思うのが普通です。

でも･･･、
8月分の年金も支給されたし、彼らにはいつも何かと世話になっているので、一度誘ってあげても良いかと思っているのですが、当分は「アカン」と思わせておくことにします。