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堰(せき)を切る 

2018年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


堰(せき)を切る  水害が起きたとき、「堰を切ったように土砂水が 民家に流れ込んだ・・・」などと表現します。  「堰(せき)」とはある次元と別の次元を分けて いる重要な壁・境目ですが、それが脆くも崩れ さったとき、そこにもう次元を隔てる壁は跡形も なく消え去ります。  人はみんなさまざまな可能性を秘めて生きて いますが、その可能性を開花させずに芽のまま、 蕾(つぼみ)のままにしているのは、人間自身 の精神的壁・・・かもしれません。  ・・・・・・・・・・・・ こんな話があります。  1954年のことです。 イギリスの陸上選手ロジャー・バニスターが ついに1マイル(約1.6キロ)を3分59秒4という 世界新記録で走ったそうです。当時、1マイルを4分を切って走ることは人間に は不可能と「brick wall(れんがの壁)」と言われ ていました。  その不可能とされていた壁をロジャーはついに 破り、新記録を打ち立てたわけです。  人類がそこまで到達するには長い歴史が あったとされます。ところが、そのたった46日後に、何と彼の ライバルだった別の陸上選手が、記録をさらに 上乗せして3分58秒の記録を打ち立てました。  さらに、さらにすごいのは、その後のわずか 1年間で、何と37人もの選手が(それまで 不可能とされていた)4分の壁を破る記録を 出したのです。 なぜこんなことが起きたのか?  それは、「不可能だ・・・」とあきらめていた選手 たちの精神の次元の壁が、ロジャーの新記録 によって堰を切ったように崩れたからだとされて います。  それまでは、高い高い壁・・・堰だったのが、 いったんその堰が崩れたことにより見晴らしの 良い平坦な荒野に変わってしまって、勇気ある 人なら誰でも進めるようになったわけです。  選手たちは皆、精神の次元の壁を自らの中で 取り払っていったわけです。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 無限の可能性を信じず、世間の「できない/ ムリだ」という評判や常識に惑わされると、 自分の中に精神の次元の壁ができてしまいます。  すると、実際には壁を乗り越える潜在的な力が あるにもかかわらず、堰ができてしまってその 実力を発揮できなくなります。  堰を切ることが大事です。  自分の精神の次元に堰を設けてはいけない ですね。  そうした「堰」は、誰かが崩して一歩先へ進んで くれると、それが良いきっかけとなって同調する ように自分も堰を切ることができていきます。  でも、それまで待つ必要はありません。  その「一歩先へ行く者」に自分がなれば良い だけのことです。「不可能」という概念が「可能」という概念に変わ り、人々の連鎖的行動につながっていく・・・という のは何とも面白いことです。「自分の中に不要にできてしまった堰を切る」 ことは大事だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾        

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