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2018年07月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ボランティアとは

 横浜にも謡跡があります。写真は湯河原にある土肥一族の墓所を説明したもの。能「七騎落」で有名な頼朝の勢力立て直しを支えた土肥一族の物語です。

 さて、広島、岡山を中心に集中豪雨による洪水でお亡くなりになり、又被災された方たちにお悔やみ申し上げます。そしてその後の炎天下の下で、週末には多くのボランティアの皆様が、現地でのボランティア活動、本当にご苦労様です。頭が下がります。このような自然災害のたびに周囲の皆さんや、以前同様の被災をされた方たちが、お互い様の気持ちで支援しあうのは素晴らしいことがと思います。

 ボランティアの形にもいろいろあります。このように汗水流し、現場で支援を惜しまに方たちは勿論、義援金・支援金の形で資金支援を惜しまない方たち、そして各地のNPO団体を運営面で支えるプロボノ・ワーカーたち、また、NPOの経営に理事となり、事務局員となり支援する人たちも立派なボランティアです。

 21日(土)朝刊の日経新聞に「会社人間」は死語にという小さな囲み記事が出ていました。その記事によると、年代別に「会社のためなら自分の生活を多少犠牲にしても当たりまえか」という問いに対して、60台では二人に一人、20台では四人に一人弱と若年層になるにしたがって比率は下がる。逆に、会社の仕事の他に趣味や勉強、社会活動を行っている人の比率は上昇する。時代の流れとともに「会社人間」という言葉も死語になるかもしれません。

 さて、国連の持続的成長SDGsについてご存知の人も多いと思います。2020年に文科省はこの概念を小学校の指導要領に組み込むべく現在いろいろと準備が進行中です。子供たちから、お父さんや、お母さんがが地球環境や自然のエコシステム等について教えてもらう時代が来ることになります。素晴らしいことではないですか。

 とは言え、既に企業経営の中でもESG経営はもとより、各社のCSR報告書にはSDGsについての取り組みも喧伝され始めました。上記に挙げた企業内における年齢別の会社に対する考え方の相違は既に一部の会社の経営者の意識を変化させつつあります。特に若手で優秀なビジネスマンほど会社への帰属意識は低く、経営風土の悪い会社には働きたくないと社員が企業を選ぶ時代が目前のように見えます。

 日経新聞を中途退社し、ビジネスを通じて社会課題を解決するオルナを立ち上げた森摂さんは月刊のオルタナ誌を発行されています。編集部の皆さんは勿論、寄稿記事も大変読み涯のある記事が多く三月楽しみにしています。8月号の森さんの「オルタナ魂」−NGOと切磋琢磨できる土壌をーもその一つです。日い是好日。

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