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兵庫県南部の島

うらやましい 

2018年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日の講座の前に、昔からの友人と話していた。
彼は「沼島へ行ったよ」と言う。そして、「沼島で鱧料理を食べてきた」と言う。私は「一万円かかったか」と言うと、その通りだったようだ。

沼島では今の梅雨時期の鱧は梅雨の雨を飲んで、特別美味しいと言われる。そして玉ねぎが鱧料理のわき役として淡路の新玉ねぎなのだから。

昼ご飯にこれで満足したと言う。
うらやましい限りだ。

「うらやましい」と言う言葉の内の『やま』を『メシ』に変えると、『うらめしい』となり怪談に出てくる言葉になる。

貧しい階級の私が沼島に行く時は、普通の弁当持参。料理を食べていては島内のいろいろな探訪に時間が取れなくなる。
60歳の頃から沼島に行くことが続いているが、鱧料理に出会えたのは1度だけだ。美味しかったのは今でも思っている。



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