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兵庫県南部の島
大雨注意報・警報
2018年07月05日
テーマ:テーマ無し
大雨注意報・警報が次々に配信されてくる。
兵庫県の山間部では大変なことが起こっているようだ。
北海道も「梅雨がない」と言われてきたが、最近は梅雨の時期に大雨が降ることが多くなってきているように思っている。統計を見ていないので正確にはわからないが、ここ最近の気温の温暖化で、従来の東北地方の気温くらいなっているのではと想像している。
東北地方も梅雨期の冷害で稲の不作のニュースを聞かない。品種の改良で助かっているのかもしれないし、稲作からの農業の脱却があったのかもしれない。
私の地域で農地の圃場整備をした時は、50年に一度の大雨には対策された農業施設に整備されたと言われるが、100年に一度とか、1000年に一度とかの雨量も最近ではあると聞く。
これではどうなることか。
淡路島にはため池が多い。農業のためだが、この維持管理は困難になりつつある。
離農、人口流出、老齢化、ため池に頼った農業集団(田主)の崩壊、池の下流域に住宅を建てる人、昔に比べて国土が劣化してきたように思えて仕方がない。
結局は、自助で頑張らないとダメになりつつあるのだろうなぁ。
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