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DO IT PRO BONO 

2018年06月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 プラチナ・ギルド アカデミーの件

 写真はマケリー和牛牧場の散水用ホース。牧場のこの辺りは麦を栽培するための土地で、遠くに見える地上を走るホースはキャノンの望遠レンズで撮影したものです。散水ホースも4-5年経過するとゴムが劣化し使えなくなるので、近々10百万円単位の投資が必要とのことでした。また、土地が広いので各種農作業用の大型機械も必要で、機械化されているとはいえ、投資効率、熟練作業員の確保、機械の修理等、マネージメントはご苦労も多いようです。
 
 昨日は来期のアカデミー事業の開発のため、メガバンクの人事部長、研修部長さんを訪ね、既に提案済みの研修プログラムについて詳細打ち合わせを行いました。当メガバンクでは5年前から「ライフビジョン研修」と称し、50才前後で対象者を数回に分け、10月ごろに、毎年500名程度東西の研修所に集め、退職金や年金、これまでの人生の振り返り、ライフビジョンの設計のための集合教育を実施してきたとのことです。

 そこで今回は11月又は12月の適当な時期に、上記の受講者対象に、PG主催の「気づきセミナー」(週末の半日コース)を希望者向けに実施してみたいとのことでした。企業内部の研修は当然対象者全員に無差別に実施します。PGの提案は社員の自主的受講希望者に絞った研修でないと「気づきや振り返り」につながりにくいとの考えなので、二段階の研修プロセスとなったものです。問題意識を持った個人を集め、知識詰込みではなく、参加者の創発による気づきを目指すことで、研修成果をより大きなものとしたいと考えています。

 ある意味、外部のNPOがメガバンクの社員研修を受注することは異例中の異例だとは思いますが、PGとしては収益を目的にしているのではなく、企業内の有能な人材が、、個人個人の意思と意欲で第二の人生を真剣に考え、前向きに設計を始めることが健全で生産性の高い人材育成につながると考えています。と同時にこれからは滅私奉公型の人材ではなく、社会とともに進化する企業イメージも大切で、社員がソーシャルセクターにも感心を持ちながら「働く」ことが、自分の人生の充実感や深みに通ると信じています。日々是好日。

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