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吾喰楽家の食卓

亡妻への葉書 

2018年06月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、亡妻宛に葉書が届いた。
妻へ何か届くのは、母の日のカーネーションと、園芸店からのダイレクトメールくらいだ。
不思議に思い、その場で葉書を読んでみた。

『総合消費料金に関する訴訟最終通知のお知らせ』と、タイトルがあった。
某社から民事訴訟の訴状が提出されたので、本人が連絡をよこせというのである。
連絡がない場合は、原告の主張が受理され、給料、動産、不動産を差し押さえるというのだ。
何とも乱暴な話だが、不安を煽る文章が長々と書いてあった。

差出人は、法務省管轄支局・国民訴訟通達センターという、如何にもありそうな名前である。
霞が関の住所、電話番号、受付時間も書かれていた。
取り下げ最終期日が、6月1日となっている。
葉書の消印が5月30日、配達されたのが6月1日だ。
相手に考える時間を与えないのも、詐欺の手口なのだろう。

葉書のタイトルを検索すると、法務省にヒットした。
昨年の五月以降のことらしく、実際に多額の金銭被害が発生しているという。
Eメールでの架空請求は、珍しくないが、このように、葉書だと、如何にもそれらしい。
皆さんの周囲に、被害に遭いそうな方がいらしたら、是非、注意喚起を!

詳細に興味のある方は、ご覧ください。
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00434.html

   *****

写真
6月1日の昼餉と夕餉



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みのりさんへ

吾喰楽さん

こんばんは。

パソコンと違い、62円の葉書代が掛かります。
数多く送るはずですから、それなりの投資です。
それでも、直ぐに元は取れるのでしょうね。
困ったものです。

2018/06/02 21:27:45

サギ?

みのりさん

亡き奥様に
サギのはがきですか?
不思議な葉書ですね

2018/06/02 21:00:14

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