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税金を源泉徴収されると感覚がマヒします 

2018年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


税金を源泉徴収されると感覚がマヒします  サラリーマンは所得税などの税金を毎月、 会社のほうで自動的に源泉徴収されています。  この制度はある意味では大変便利でありがたい 制度なのですが、別の角度で見れば人の感覚を マヒさせるような制度でもあります。  そもそも「税金を予め自動的に徴収する」と いうのは、ナチスドイツで考えられた制度と 言われています。  当時、ヒットラーが民衆を支配する際に税金を 支払っている意識を薄れさせようと図って考案 されたとか・・・。  支払う側の民衆にとって税金というのは痛みに 当たりますが、源泉徴収だと税金を引かれても 一応はお金(給料)は手元に入ってくるので、 その痛みは感じにくくなります。  そのうち、その手元に入ってくるお金(給料)が そもそもの自分の給料だと錯覚して、やがて 痛みを感じなくなります。  税金に関する痛みの感情をマヒさせる・・・ という狙いです。  サラリーマンに関しても同様で、ほとんどの人は 会社に入社したときからずっと源泉徴収されて 給料をもらっていますが、そのことに何ら違和感 や不満を持っていません。  「当然!」だと思っているからです。 「税金を取られるのは痛い」・・・という本来であれ ば誰もが抱く感情をかき消してしまうこの源泉徴 収制度というのは、官僚や為政者にとっては すばらしい制度だと思います。  何と言っても「取りっパグレがない!」という 意味では最高です。  ところが、サラリーマンから個人事業主になると、 状況が一変して、この制度の是非に気づくこと ができます。  個人事業主は、1年を通して事業活動を行ない、 最後にまとめて確定申告にて税金を納めます。  普段の源泉徴収がされていない分だけ、 いきなり多額の税金納付は「痛い」と感じる ものです。  サラリーマンは「収入−源泉徴収された税金 =自分の手取り額」という構図ですが、 個人事業主は「収入−経費=自分の手取り額」 で「その手取り額から税金を納める」という構図 になります。  まあ、それがまた面白いところでもあり、いろいろ 工夫をすることによって納税を楽しむことができ るように感情をコントロールする術を学べるところ でもあります。  サラリーマンの人も、源泉聴取されている自分 の税金について、どこかで一度考えてみると いう姿勢は大切だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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