メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

里芋の煮っころがし 

2018年03月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

到来物の里芋を、煮ることにした。
少し前に知人から貰ったのが、一袋だけ残っていた。
痛んでいないか心配しながら、皮を剥いてみたが、大丈夫のようだ。
下茹でをしてから、醤油、砂糖、酒を入れた出し汁で煮た。

落し蓋は、アルミホイルで代用した。
十五分ほどしてから、味醂と牛蒡巻を入れ、再度、五分煮た。
ジャガイモやカボチャは、弱火で煮ないと、煮崩れするという。
多分、里芋も同じだと思い、そのようにした。

串を刺すまでもなく、良い感じで煮えたのは分かった。
ところが、器に盛る時、半数ほどの里芋に、ヒビ割れがあることに気が付いた。
割れが酷いのを摘まんでみたが、味は文句なしだった。
食後酒を飲みながら、パソコンで煮崩れの原因を調べてみた。

弱火で煮るのは、正解だった。
他には、里芋の量に合わせた大きさの鍋、多過ぎない煮汁、沸騰した煮汁から煮始めるなどが、コツである。
要は、「里芋を、煮汁の中で、踊らせてはいけない」と、いうことなのだろう。
料理とは、失敗を繰り返しながら、少しずつ上達するものらしい。

   *****

写真
3月25日(日)の昼餉と夕餉



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

ぼてふりさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

私も、塩もみ、下茹でと、手抜きせず順を追って作りました。
鍋の大きさも、丁度、良かったです。
問題は、煮汁が多すぎました。
それで、芋が踊ったのではと、思っています。
でも、里芋は美味しく食べられたので、自分用としては、問題はありませんが。

2018/03/28 05:29:11

さといも

ぼてふりさん

こんにちは
私も最近さといも煮をよく作ります
皮を剥いたら塩もみ〜その後下茹でします
旬のものは美味しくいただけますね

2018/03/27 17:09:38

PR





上部へ