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吾喰楽家の食卓

食事の記録 

2018年03月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

年金暮らしを始めて以来、毎日の食事内容を、週ごとに記録している。
昨日、その記録が244週目に入った。
日数は、1700日を超えたことになる。
それとは別に、一昨年から、麺類を食べた回数を記録している。
昨年は、図らずも365回と、丁度1日1回の頻度になった。
今年は、今のところ、週5回のペースで推移している。

昨日、麺類の集計表を見ていたら、今年は饂飩を1回しか食べていないことに気が付いた。
そこで、昼餉は饂飩を食べることにした。
生饂飩を冷凍してあるが、腐らないとはいえ、長期保存は好ましくない。
冷たい饂飩を、熱々の茸汁で食べることにした。
椎茸、舞茸、油揚げ、葱を使って、つけ汁を作った。
久しぶりの饂飩は美味しかったが、そろそろ、冷たい汁で良いかも知れない。

昼餉を済ませ、夕餉の食材を買いに行った。
先ずは、冷奴で食べる、上等な豆腐を奮発した。
次に、アカガレイが美味しそうだったので、主菜用に買うことにした。
ところが、脂が載ったブリカマが目に入り、決め兼ねたので、両方とも買ってしまった。
昨日は、ブリカマを塩焼にした。
また、カニ風味蒲鉾のサラダと、残り物のキビナゴを用意した。

今回の昼餉のように、食事の記録は、献立を考えるヒントになることがある。
しかし、夕餉のように、店で食材を物色しながら、衝動的に決めることも少なくない。
とはいえ、記録することは、献立のバランスやバリエーションを、良くする作用があると思っている。
何れにせよ、季節の移ろいを、感じさせる食卓だった。
この先、冷奴など、冷たい食べ物の出番が増えるはずだ。
山口素堂の俳句、「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」が、思い浮かんだ。

   *****

写真
3月18日(日)の昼餉と夕餉



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