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論語為政 

2018年02月05日 外部ブログ記事
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【耳順】(じじゅん)という言葉を耳にしました。
この言葉は、孔子が自分の人生を振り返って、区切りとなった年齢での心境を語った言葉[論語為政「六十而耳順」]から出たものだそうです。
吾十有五にして学に志し (志学 しがく)
三十にして立つ (而立 じりつ)
四十にして惑はず (不惑 ふわく)
五十にして天命を知る (知命 ちめい)
六十にして耳順ひ (耳順 じじゅん)
七十にして心の欲する所に従ひて矩を踰えず (従心 じゅうしん)
これは、次のように訳されています。
“「私は十五の年に聖賢の学に志し、三十になって一つの信念をもって世に立った。
しかし、世の中は意のままには動かず、迷いに迷ったが、四十になって物の道理が分かるにつれ迷わなくなった。
五十になるに及び、自分が天の働きによって生まれ、また何ものにも代えられない尊い使命を授けられていることを悟った。
六十になって、人の言葉や天の声が素直に聞けるようになった。
そうして七十を過ぎる頃から自分の思いのままに行動しても、決して道を踏み外すことがなくなった。”
孔子は六十歳で、人の言うことを逆らわずに素直に聴けるようになったのです。
まだまだ未熟の私です。
とても人の言葉を素直に聴ける境地に至っていませんから、耳順の心境に到達するのは遙かに遠いもののように感じます。
それに現在は当時に比べて寿命も延びましたし、耳にする情報の量も当時と比べて遙かに多くなってきています。
孔子は七十代で亡くなったので、八十代の生き方は残していません。
人生80年時代の日本人にとっては、気になるところかもしれませんね。
「我八十にして・・・」の・・・の言葉を探すことになりそうです。
さて、あなたなら、この後にどんな言葉をつけますか?
ボール競技が好きな私だったら、さしあたり「齢を数えず健康で毎日ゲームに興じていたい!」かなあ?(ばかみたい、ははは・・・)
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