メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 910 真冬なのにどうして「春の七草」っていうの? 

2018年01月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
    それは、とても簡単なこと。
   旧暦では「一月」「二月」「三月」が・・・春の季節となっているからです。
   旧暦での習わしがまだまだ色濃く残っている「日本」ですね。

   野にあるときは ↓ こんな感じ
   

   芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(ほこべら)・仏の座(ほとけのざ)
   ・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ) これぞ「春の七草」。それにしても難しい字ですよねえ〜〜!

   さて、本日七日・・・
   七草粥をいただく1月7日は,
   「人日(じんじつ)の節句」という五節句のひとつですね。 
   では五節句とは?
     1年に5回ある季節の節目の日(節日)のことで、
      1月7日(人日)、3月3日(上巳)、
           5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)を指していいます。

   七草粥を頂く習わしには。古来大きな意味があったのでしょうが
   現在は、その年の万病を避けられ元気に過ごせるように、
   という意味が込めらているのですね。

   
   ところで、我が家の屠蘇は「味醂」でつくります。

   お屠蘇とは、5〜10種類の生薬を浸け込んだ薬草酒で、
   正式には屠蘇延命散(とそえんめいさん)と呼ばれるのだそうです。
   一年間の邪気を払い、長寿を願ってお正月にいただく祝い酒。
   我が家では一日から本日まで頂きました。本日飲み納めしました。

   5日から今年のお年のお稽古がはじまっていますが、
   しばらく「筆」執らずにいますと、腕の鈍りを感じます。
     日々精進
   心を新たにして「四季の絵文」に取り組みます。

   
   本日もご訪問頂きありがとうございました。

   
   

 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ