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2018年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 教育のあり方について

 写真は再び伏見稲荷神社。明日からはテーマが変わります。お楽しみください。

 さて、教育の在り方については以前も何度かこのブログで書かせていただきました。英国では産業革命以来の知識教育偏重が問題になり、現在最先端を行くと考えられているフィンランド等では新しい教育の成果が具体的に出てきています。一人当たりの生産性の高さなどを見ても明らかです。

 日本でも「大学入試改革(マークシート方式から記述式へ)」が切っ掛けとなり、三位一体改改革(小学校、中学校、高等学校の教育課程の見直しが進みます。先ずは2020年に小学校の学習指導要領が変わります。(翌年には中学校、2022年には高等学)。その骨子は①主体的な学び、②対話的安学び③より深い学びです。

 「人生100年時代の人生戦略」を持ち出すまでもなく、技術革新(AI、ロボット)、グローバル化(VUCA=不安定、複雑化、創造性、不明確性)による労働市場の変化は、今教育の在り方に抜本的な変化を求めています。モビリティー(文化、背景の異なる人々との協働)やテレワーク(セルフマネージメントの重要性)、「ライフシフト」で提案された継続的な自己投資の必要性は学校教育のみならず、人生のすべての局面での学びの必要性を説いています。

 国連の持続的な開発計画、SDG2030についても新らしい学習要領にも取り込まれることになっています。社会が求める学校教育のあり方を問うためには、技術教育偏重から「資質・能力」とは何か、「生きる力」とは何かを問う必要があります。大学入試が記述式に変われば、これまでのような詰込み型教育では間に合いません。新年にあたり、老いも若きも、自分自身の「学び方」について今一度考えて見ようではありませんか。

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