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DO IT PRO BONO 

2017年11月15日 外部ブログ記事
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 第五回アワード応募者面接始まる!


 第五回アワードの応募者書面審査が終了し、内部審査員が手分けして、現地確認と面接審査を始めました。私も一部気になる応募者については内部審査員に同行して面接に参加しています。昨日は川崎市を中心に80年代初頭から30年間にわたり地域おこしをされてこられたOさんを二名の内部審査員と一緒にお尋ねしました。

 Oさんは現在75才。第二次大戦後GHQの要請で設立された公益社団法人日本広報協会に勤務された後、自治体の広報(パブリックリレーション)活動の支援経験を活かし、地元の川崎で広く行政を支援してこられました。一時は川崎市で初の民間出身区長も務められました。ここ35才の未だ現役の時代に、地元活性化と退職後社会デビューを果たせていないシニア男性を中心に親父の会を設立、現在は川崎のみならず神奈川県での緩やかな親父連のネットワーク活動の中心人物でもあります。


 高度成長時代に日本各地から大都市県に就職し(Oさんは和歌山県田辺出身で、自称熊野古道の語り部)子供たちは大都市圏で生まれ、学んだ時代に親子のこれまでの生活環境の断層に気づき、小学校に通う子供たちを各地域でグラスルーツとして支援する活動を80年代、90年代に始め、注目されてきました。徐々に年齢とともに諸活動の第一線からは退かれている模様ですが、これらの地道な活動を通じ、当に地域活性化の先導役を務められてきた感を持ちました。

 いつも痛感することですが、審査とは言え、こうして各所で活躍されておられるシニア人材にお目にかかり勉強できるのはアワード顕彰制度のお蔭でもあり、実は一番勉強になっているのはPGの関係者なのです。
日々是好日。

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