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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 874「国の重要文化財・萬翠荘」明治にタイムスリップ 

2017年10月17日 外部ブログ記事
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    坂の上のミュージアムの窓越しに撮った「萬翠荘」萬の翠(みどり)に囲まれた荘・・・ナルホド〜〜〜!
   松山城山の南麓に建つ。1922年(大正11年)に、旧松山藩主家の伯爵 久松定謨 が別邸として建てた、
   フランス・ルネッサンス風の洋館で、設計は後に愛媛県庁本館などを手がけた建築家 木子七郎
   建物を「萬翠荘」と命名したのは、定謨の子で次代当主となった久松定武。

   
   戦禍を免れた荘。本物ならではの歴史と格調高い風格に触れることができました。
   国の指定重要文化財。皇族方のお立ち寄りの館とされていたそうです。
   
   この方が旧松山藩主家の伯爵久松定謨(ひさまつさだこと)
   長らくフランス駐在の武官をなさっていたそうです。
  
   入館料は300円・・・総じて松山市の入館料・見学料金はお安いです(*^_^*)

   内装も外装も素晴らしく・・・当時、贅を尽くして建てられたことが分かります。
    
   重い入り口ドアを開けると「見事な造りの階段」ステンドグラスは午後の光を受けて「船影」をくっきり!
   建設当時のままですから「95歳」と言うことになります。

    
   こちらは昭和天皇が皇太子当時、行幸なさった時の「お食事の間」
   窓からは豊かな緑、耳には心地よい「鳥の鳴き声」

   訪問予定には入れてなかった「萬翠荘」
   ノープランの旅も良いものですね。ゆったりと貴族の踏んだ跡をたどる。
   絢爛たる舞踏会。豪華なディナーを頂く宵。
   楽しく空想するに相応しい歴史的建造物でした。
   
   
   この後「松山城」に登り?ました。
   山城は高く(ロープウエイを利用)階段は踏み込み幅が深く、歩いて上がる出仕では
   さぞご苦労なさったことでしょう!!!と思いをはせつつ!
   

   さて、本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・

   

   

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