メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

シングルシニアがゆく!

NHKドキュメント「デナリ大滑走」 

2017年09月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:想いはかなう

昨夜、NHKテレビで「デナリ大滑走」を見ました。
デナリ(6,190m)は、アラスカにある北アメリカ最高峰山です。旧名マッキンリー山。
ここをスキーで滑走しようとした3人の日本人男性の話。
開始時間を過ぎてから見始めたので経緯の詳細は分かりませんが、札幌在住で40歳に成る男性がメインでした。結婚して3人のお子さんを持ち、仕事は、山岳ガイドなどをしているそうです。

スキーを担いでの登山は重量感があって非常に辛い。
いざ滑走開始するも、そのうち一人が氷上で転倒し、左足損傷し脱落。その救助のためメインの男性も滑走中止を決断。近くでテントを張り、翌日下山予定も、翌朝は快晴。損傷した男性も自力で下山できるので滑走を再開するよう強く勧める。
だろうなぁ。自分のせいで滑走中止なんてことになったら辛すぎるもの。
よって、2人で滑走再開。見事滑り切る。

いいなぁ。すごいなぁ。
小学校の頃から冒険家植村直己に憧れていたそうで、その植村はデナリ(マッキンリー)で遭難死。因縁の山。

登山ウエアはどこのメーカかわからずじまい。
ヘルメットには地元札幌の登山用品店「秀山荘」のシールが貼られていたのには笑えました。
少し資金援助してもらったんでしょう。
テントは、モンベル。モンベルはどこにでも出てくるなぁ。資金豊富なのかな。

ザックを背負って岩場を駈けるトレーニング風景も映ってました。
やっぱりそれなりのことをして、事に挑んでいます。
山への「想い」の強さが違います。
私は、子供の頃どころか50代半ばまで山なんかなんで登るの?なんて思ってた口。

強い「想い」を持つことが必要と改めて思いました。
若い頃は持っていたような。

一方、最近は「何事にもとらわれない」なんていうのがいいなぁ、と思ったり。

ますます自分がつまんない生き方をしているなぁ、と思った次第。
こんなんで生きてていいの?
無駄に生きているんじゃない?
他のジジイと同じじゃん。

いかん、いかん。また「妄想」が始まった。

比較する方がおかしいかぁ。


ジムへ行く前のタリーズにて



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ