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安堵の後は寂しい話 

2011年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 大地震から2週間近くになるので、前に掛けたときは繋がらなかったが、もう電話回線の混雑も改善されただろうと親戚に電話をしてみた。
 千葉と埼玉で、大変揺れて怖かったが両家共にたいした被害は無かったとのことで安堵した。
 やはり生活に必要な商品はいろいろと不足気味らしい。
 
 しかし、地震とは関係はないのだが、従兄の心配な病状を聞かされたのだ。いとこと云うと私の母親の兄姉の子供ということになるが、私はその中で一番年下で、その従兄は私より一回り年上で84歳だと思う。
 
 いくつかの癌の治療をしてきて、凄い手術も経験してきた。兄の葬式に来てくれたときは元気そうで、今度いつ会えるかなと話していたのだ。それが昨日、大腸癌の手術をして酸素吸入装置を付けて病院で寝ているとのことだった。認知症の症状もあり、もう会っても判らないだろうという。
 
 ずっと出版社に勤めていて、会うといつも面白い話を聞かせてくれた。豊かな知識で雑誌の編集などに携わっていたのだ。
 会うのが楽しみになる、そんな人だ。その楽しい話しも、もう聞けそうにない。寂しいことである。

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