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単一乾電池は完全に品切れ 

2011年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 カミさんが鎌倉の息子達は何をしているのかなと電話を入れてみた。
 雨で学童野球の練習は休みだそうだ。
 欲しいものはないかと訊いたら、この頃は野菜は手に入るらしい。離れた処の小さいお店に入ってみたらパンが思いがけずあったので買ったのだとか。
 ランタンをネットショップで購入したそうで、それが単一の電池が要るやつで、最初使う電池は同梱してあったらしいが、予備の電池が無いという。売り切れて買えないというのだ。
 
 それじゃということでカミさんと探しに出掛けた。この前単二を買って送った時には、単一が沢山あったので、まずはそこへいってみたが売り切れていた。大きな店を3軒回ったが単一だけは無かった。
 
 北陸最大の大量品揃えの乾電池コーナーという売り場がある大きな家電店にも行ってみた。しかし、そこにも単一は無くて単二もなかった。スペーサーと云う単二か単三を単一として使える様にするアダプターも、見本はあったが売り物は空っぽになっていた。
 
 大きなドラッグストアも売り切れと紙が下がっていた。百円ショップにも無かったが、よろよろと腰の曲がった爺さんがやって来て、びっくりしたと云うかがっかりしたと云うか空気が抜ける様な声を発したのだ。
 
 皆が皆、我々の様に停電する処へ送る訳でもないだろう。いざと言う時のために買い込んだのだろうか。
 それにしても、あまりにきれいに売れてしまっているのには驚くほかはない。
 どうしても単一が無いと困る場合は、一工夫してスペーサーの様なものを作らねばなるまい。

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