多摩の生活とサイクリング

彩湖から荒川CR(左岸)で葛西臨海公園へ 

2017年05月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:サイクリング

彩湖から下流に向かう荒川CRは両岸にルートがありますが、どちらかというとマイナーな左岸ルートで荒川河口左岸にある葛西臨海公園に行ってみました。

右岸ルートでは荒川河口すぐの清州大橋を渡って、葛西臨海公園につながる立派なサイクリングロード(写真)に入りますが、左岸ルートでは小岩付近で左側(東側)から中川が併流してくるので、清州大橋の1つ手前の葛西橋の歩道に上がり、中川を東に渡って階段を下り(自転車を降ります)、一般道を少し走って清州大橋たもとでそのサイクリングロードに入ります。

左岸ルートは鹿浜橋から左手に首都高の橋脚がずっと並走するので、結構クルマの騒音がうるさいのですが、暑いときはその下が橋脚の影になり、また走れるようになっているのでメリットもあります。

葛西臨海公園(写真)は、旧江戸川河口の対岸にある東京ディズニーランドに隠れてあまり知られていないようですが、東京湾に向かって広々とした公園が広がり、魚が回遊する大きな水族館もあります。またサイクリストは荒川サイクリングロードの終点として目標としているようです。

彩湖から葛西臨海公園まで往復約80km、7月の梅雨の中休みに行ったのですが、往路南風(向い風)が強く、また湿度も高い中、さえぎる影もない荒川の河岸を走るのは結構キツク、彩湖に帰り着いたときはしばらく寝っ転がって動けませんでした。

連日「高齢者は熱中症に注意、不要な外出は止めましょう」とTVで言われている中で、やっぱり夏のサイクリングは大変だなと実感しました。



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