多摩の生活とサイクリング

多摩川サイクリングロード(河口まで) 

2017年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:サイクリング

東京や神奈川在住の人にはおなじみの多摩サイは、羽村市・羽村堰(玉川上水取水口)から羽田空港・大鳥居及びその対岸の多摩川河口まで約50kmの自転車専用道ですが、自宅からは真南に向かい、国分寺を経由して府中郷土の森公園がスタート地点になります。

府中から河口に至る多摩サイコースでは、左岸の大鳥居までが良く紹介されており、その場合丸子橋(中原街道)で左岸に渡るのですが、右岸をそのまま走って羽田空港の対岸にある多摩川河口と、そこから工場地帯の一般道をさらに進み、アクアライン入口の浮島ICそばにある浮島公園まで足を延ばすのがオススメです。

浮島公園は羽田空港の第3滑走路の対岸にあり、滑走路上の飛行機とその手前上空を離着陸する飛行機が間近に見られる、航空ファンなら誰でも知っている有名スポットです。

また桜の季節には、丸子橋(中原街道)の先の新幹線橋梁から多摩川大橋(第2京浜)まで、延々と続く「ハマダイコン」の群落が見られます。

ただ六郷橋(第一京浜)手前からダートになり川沿いのマンション群で道が無くなるため、少し一般道を走ることになりますが、六郷橋を越え小さな水門の先からは、クルマがすれ違えるほど道幅が広い立派な道が現れます。

府中から往復で約80kmのコースですが、途中に登戸・二ケ領せせらぎ館と多摩川大橋手前のリバーサイドカフェの休憩スポットがあります。



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