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流老記

似非 

2017年05月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝のうち曇りで昼前から晴れ。

いつものコースで
いつものコーヒーショップへ。

数日前から
足の親指の付け根が、
歩くと痛くなるときがある。

リューマチだろうか。

そのまま歩き続けると
痛みはやがて知らずに消え失せるが、
少し心配。

アイスコーヒーを持って
喫煙スペースへ入ると
見慣れたハゲの後ろ姿を見つける。

よう生きてたか?と声を掛け
隣りに座ると、
どっこいこれが人違い。

ああ失礼、
知り合いに良く似ていたので
間違えました。

ジロリとこっちを見ながら
軽く頷く。

少し離れた席に移り、
チラチラと何度も見る、が
ハゲ具合といい、後ろ姿といい、
カメラマンとソックリ。

世の中に
似ているのは3人居ると言われているが、
後ろ姿もそうなのだろうか。

一概にハゲといっても
ツルっパゲは別にして、
百人十色の特徴があるはずだが、
う〜ん良く似ている。


そう言えば子供の頃、
自分と瓜二つな子が隣り村に居た。

歳はひとつ下だったが
まるで鏡を見ているようで
不思議な感覚だったっけ。

大きくなるにつれ
少し似ているぐらいまでに変わったけれど
今はどうしているやら。

死んだ女にも
似ている人が二人居るのだろうか。

街中で、
後ろ姿にハッとさせられたことは
何度かあったが、
追いかけて確かめても、みな違った。

今では
ん?と思っても追いかけず、
ただ立ちつくすだけ。

自分に似ているあと二人とは
チャールズ・ブロンソンと
ジャン・ギャバンか…

二十代の頃は、
見なければ石坂浩二にそっくりの声、
なんて
言われたことが懐かしい自慢だわさ。



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ハナコおばさん

根無草さん

確かに若い頃は、
痩せていたし、
顔にシワもなかったけれど
ブサイクに変わりはなかったから
声だけで惚れて来る女なんて居ませんでしたよ。
女はいつでも現実的ですからね。

顔や声やスタイルが悪くても
金さへ持っていればモテるんだと
東京に出て来てすぐ悟りました。

綺麗事を言っても、
女は顔で男はお金です。


足の親指の付け根の痛みは、
外反母趾ではなく痛風かも。
贅沢なもの食べてないんだけれどなあ。

2017/05/09 21:35:14

阿Qさん

根無草さん

女に泣かされているのも
色男の条件かと…

ご自分の理想を
ぶつけられても困ります。

着てはもらえないセーターを編む女なんて
古今東西、居るわけ無いでしょうよ。

それより、
旅行に出かけた鬼嫁に
保険をたくさん掛けたでしょうね。

2017/05/09 21:23:29

ぐでたまさん

根無草さん

私は、ブサイクで、
いい男ではないんですよ。
充分自覚していました。

当然、
言い寄って来る女などいませんでした。

いつも、恋は、
成り行きとか行きずりとかでしたから。

最後の恋も成り行きで…
タレントで言うなら、
中谷美紀に似ていたような。

寡黙で、外に余り出ない女でしたねえ。

2017/05/09 21:18:10

たまさんと同感

ハナコおばさんさん

ジャン・ギャバンですかァ、渋いですねぇ(*^^*)
確かレ・ミゼラブルの主演もそうだったかしらね。
あとは望郷とかシシリア?とか。

それに石坂浩二の声、なんだから、モテないはずはない、よね。

やっぱりシチ―ボーイよね(納得…)

足の親指の付け根、外反母趾かも。
痛風って、ものすごく痛いっていうから
違うかもね。

2017/05/09 16:30:27

理想のタイプ?

阿Qさん

演歌に登場する様な「女」だったと思います。
「着ては貰えぬセ−タ−を、涙堪えて編んでます」のような。
ク〜、この色男!
女を泣かしちゃ、いけませんぜ。

2017/05/09 16:11:09

理想のタイプ

ぐでたまさん

根無草さんがあまりにもいい男だったので自分から女性を口説くタイプではないのね。
女の方から言い寄って来られてたんだね〜。
彼女はどんなタイプだったんだろうかって想像したの。

三歩下がって出しゃばらず決してわがまま言わない和風な感じの見た目は木村文乃って感じかな〜?

2017/05/09 09:00:41

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