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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 797 桜草とトラマルハナバチのお話です! 

2017年03月09日 外部ブログ記事
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    日本桜草ですね
   園芸店などで扱われている桜草は「西洋桜草」と呼ばれるもので
   日本桜草の群落を草原で見かけることはほとんどなくなりましたね。

   埼玉県さいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」は国の特別天然記念物に指定された
   貴重な群落があるそうです。
   国の特別天然記念物に指定されているそうですが
 
   周辺の開発によって桜草の群落はやはり減少しているようです。

   花の為に、もう一つ忘れてならないことは
   「トラマルハナバチ」の存在です。毛深い蜂です。
   
   この蜂が「花粉」を運んでくれるのですネ。
   桜草は春、いち早く花を付けて、蜂を呼び寄せ「しっかりと花粉」を運んでもらうのですが。
   最近この蜂も生息数が減っています。
  
    
   トラマルハナバチは土中に枯れ草を敷き詰め、蜜蝋に花粉を混ぜてブドウの房状の巣を作りますが
   ノネズミが捨てた「巣」の後を利用したり・・・
   ところが、そう言った条件も悪くなっているのですね。

   自然の連鎖はどこか一角が壊れたら成り立ちません。

   小さなモノ達の命を守っていけるのは
   人間だけなのかもしれません。
   共存共栄・・・人と人と、花と人と、生き物たちと人と・・・共に生きるという大切な事。

   桜草から・・・ちょこっと考えてみたりしました。
   
   本日ご訪問頂きました皆様ありがとうございました・・・・・・
   
   

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