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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 795 日本語に多い「擬音語」「擬態語」 

2017年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




   
    雨の降っている様子を表す言葉多いですよね。
    ザーザー・しとしと・ぽつぽつ・ぽつりぽつり・ぱらぱら・ポタポタ

    擬音語(擬声語) 擬態語は文法で言うと「副詞」
    形容詞、形容動詞、動詞、を修飾する言葉ですよね。
    つまり「音」や「動作」や「様子・様態」を表す言葉です。
 
    たとえば・・・ガッツリ食べる。
           オソルオソル振り返る。
           キラキラ光る。

    擬音語・擬態語はフランス語で「オノマトペ」と言います。
   
    日本語のオノマトペは3000語を越えると言われています。
    英語では200〜300だそうですから、その多さに驚きます。

    それには理由があるのだそうです。
    日本語にはアイウエオの50音にガ行などの濁音、パ行の半濁音、ニャなどの拗音を合わせても
    112しか音節がない。
    そこで「副詞を」加えて言葉の表現を増やして来たのだそうです。

    たとえば「見る」という語だけでも英語ではsee, look, watchなど複数の単語があります。
    それに対し日本語は、「ジロジロ見る」「さっと見る」など、
    副詞を使って表現の幅を広げているというわけです。

    食べ物に関する「オノマトペ」は100を越えていて。世界一なんだそうです。
    もちもち・とろとろ・しっとり・さくさく・ひやひや・あつあつ・ねばねば・ねとねと・しゃきしゃき
    ぱりぱり・かりかり・ぽろぽろ・ふわふわ・つるつる・ほくほく・・・まだまだもっとある〜〜
    同じ言葉を二度繰り返す・・・が多いようですね。

    考えるととっても楽しいです。
    

    リスも猫も傘の下
    写真はお借りしました

    みなさま本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・
    

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