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2017年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 GRIT(やり抜く力)について

昨年末12/30@TV東京で放映された「The 世界力」を見られた方もいらっしゃると思います。俳優として世界的に活躍されている渡辺謙さんが司会者として、今世界で活躍する日本人の代表として、テニス・プレーヤーの錦織圭さんとゴルフ・プレーヤーの松山秀樹さんを招待し、インタビューするという企画番組です。

錦織は12歳で小学校の全国大会で優勝し、プロになることを意識し、13歳でフロリダのIMGアカデミー(各種スポーツの養成学校)に入学、19歳で右肘のけがを乗り越え、その後は順調にランキングを上げ、現在全豪テニスでも活躍中。マイケル・チャン、コーチとの出会いがターニング・ポイントとなりました。一方の松山は8歳で100を切るほどのゴルフの才能を見せ、東北福祉学園に入学、大学時代にアマとしで二勝、翌年大学4年でプロに転向するや賞金王となります。一昨年から全米プロ・ゴルフに参戦、フェニックスで優勝。格別のコーチを持たず、スランプに陥ると自らのひたむきなスウィング・チェックにより弱点を克服します。西織は昨年オリンピックに参戦、銅メダルを獲得。一方松山はリオには不参加ながら、東京オリンピックには出たいとのことです。

今年、箱根駅伝で連続三年、総合優勝を果たした青山学院大学の原監督(就任以来10年目)の快挙についてはこのブログでも以前に触れました。16名の選手が心とタスキを繋ぐ駅伝は個人の力だけではありません。それだからこそ、圧倒的な力を示す青山学院を率いる原監督とそのチームの強さの秘密を知りたいと思うのです。

アンジェラ・ダックワースのGURIT(やり抜く力)は世界中でベストセラーとなり、ビジネス・リーダーやスポーツ界、その他の各分野で卓越した力を示す成功者の共通点は「才能」ではなく、「やり抜く力」だったことが、今、心理学者の研究で注目されています。子供や孫、そしてあなた自身のためにも、「やり抜く力」とは何なのか(パート1)、「やり抜く力を内側から伸ばすには(パート2)、「やり抜く力を外側から伸ばすには(パート3)を読んでみる価値は十分あります。野球選手の一郎の練習(基礎体力、不断の努力、高みへのチャレンジ精神)などは確かにこの「やり抜く力」を示しているようにも思えます。

この本を読み終わって、「意図的な連取」、「フィンランド人のシス(胆力)」という言葉が私の頭を離れません。

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