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写メールという言葉ができて18年 

2016年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

写メールという言葉ができて18年昔は携帯できる電話機など存在しませんでした。家にある固定電話が当たり前で、コンセントにつながないで電話機を使えるという技術がなかったからです。やがて、親機をコンセントにつないでいれば、子機はつながなくても大丈夫という技術が生まれました。それがあるとき親機本体もつながなくても大丈夫に技術が進歩して、携帯電話が世に出てきました。その結果、どちらがより便利か?・・・というと携帯電話のほうが便利だったので固定電話の重要はどんどん減少していきました。 今では、若い人を中心に自宅に固定電話機がない、という人もかなり増えているはずです。そんな携帯電話ですが、最初は通話だけでした。そこに電子メール機能が付きました。郵便ではなく電子メールを使うことによって即座に文章を相手に届ける事が可能となり、今度は郵便(手紙・はがき)の需要がどんどん減少していきました。今では、年賀状ですら出さなくなった人は多いはずです。さらに携帯電話は進化を遂げ、カメラ機能が付くようになりました。そのきっかけを作ったのが、J-PHONE(後のボーダフォンで今のソフトバンク)で2000年11月に世に出したところ大ヒットとなり、以降「写メール」という呼び名が流行りました。写メールは、現在ソフトバンクの登録商標になっているそうです。若者の間では「写メ送ってね〜」という会話が当たり前となりました。その結果一般的なカメラの需要は減り、販売はどんどん減少していきました。新しい供給がなされると、一時的にはその供給や仕様の変化を嫌う現象も起きたりしますが、それが世に認められ市民権を得てくると、今度は逆に既存の何かが衰退していきます。 これが世の流れの一つだと思います。ビジネスでは、この変化を敏感に察知して、衰退するほうを切り捨て新たに定着していくほうに乗ることが求められますね。その感性を磨くには、普段から社会の一員として多くの機会を設けて、いろんな場所・人・情報・知識・文化・風習と交わる姿勢が大切だと思います。 私の著書 「ビジネス人生論シリーズ」など全13冊(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

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