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兵庫県南部の島

寝過ごしたが 

2016年11月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今朝は6時半を過ぎてから目が覚めて、急いで何時もの自分のコースをした。
洗面・洗濯機の稼働・コーヒー沸かし・窓のカーテン明け・新聞取り・水曜はゴミ出し・テーブルの椅子に座り新聞読み、ここまでがいつものコース。6時45分になっていた。いつもより1時間も寝ていたことになる。夏なら5時には起きだすが、外が暗い、寒いシーズンでは6時頃に起床となる。

ニュースでは博多のメインストリートの崩落がトップニュースになっていた。映画のトリック場面のようなニュースであった。
労働時間の問題も継続してニュースに出ている。36協定を結ぶのは労使であり、責任の半分は労働者側の締結をしたものにもある。この会社の経営者は何時間、働いていたのだろうか。

「君死にたまふことなかれ、すめらみことは、戰ひに
 おほみづからは出でまさね、
 かたみに人の血を流し、獸の道に死ねよとは、
 死ぬるを人のほまれとは、大みこゝろの深ければ
 もとよりいかで思されむ。」

経営者はこの詩の「すめらみこと」ではなくて、実戦に出ているのでしょうが、一兵卒を限界までの時間で戦わせて、自らはそれ以上の戦い時間を実行していたのか、そんなことができるのか、わからないでいる。
長時間働いていたら、よいアイデアも浮かんでくるのであろうか。生産会社では体力的には限界になるだろうと思う。
監督官庁は火事が出てから、消防車を走らせてきたようだ。労使の協定についての違反は提出されてきた書類を検討すれば問題点はわかるはず。
若い社員を失った企業はこれからどうされるか、報道機関はどのように報道されるか、「働き方」を政権がどのように国民に説明するか、注視している。

自衛隊の海外支援に出動も「血を流し、獸の道に死ねよとは、
 死ぬるを人のほまれとは、大みこゝろの深ければ
 もとよりいかで思されむ。」と言うような、死亡とか負傷がない出動であるのかどうか、この場合は「大みこゝろの深ければ」の大御心は国民の心ということになるのかなぁ。



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