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ヴォーリズの建築 

2016年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ラ・コリーナの北にヴォーリズ記念病院があり、こちらには大切な協力者を
結核で亡くしたヴォーリズは結核の為に療養院を建設しました。
五葉館

以前来た時より手直しされて奇麗になっています。
5つの部屋の真ん中には診療器具が以前は見えましたが、シンプルに腰掛が見えました。
アンナ・ダンフォース・ツッカー記念館

こちらは整備する前ですが時には院長室には入れることが出来るそうです。


礼拝堂
ラ・コリーナの屋上から南に見えた近江兄弟社学院に向かいます。中にあるハイド記念館の見学のためです。
ハイド氏は家庭薬メンソレータムの発明をされたアメリカ人。
ハイド氏はメンソレータムの利益の1割をキリスト教・社会教育のために寄付を
しようと実行し、次第に利益を上げるようになってついに9割まで献げた。
ハイド氏からメンソレータムのサンプルをヴォーリズは日本に持ち帰り
近江兄弟社の財源として建築の仕事とともに役立つようになりました。
 
こちらには以前来たことがありますが、今回はヴォーリズが名付け親だといわれる友子さんが
丁寧に説明をしてくださいます。
この方はヴォーリズ遺産を守る市民の会代表。
ハイド記念館は清友園幼稚園として大正11年に認可されました。
入口すぐの廊下に、アメリカから船に乗って来た、ヴォーリズの荷物木箱が。
これを3個持ってきましたが、荷物は近江八幡ではなく九州に八幡に
行ってしまっていたそうです。
2階へ案内されました。
当時スチーム暖房が設備された保健室。
籐のベッドのある休憩室
階段には引き出しが付いて機能的な作り。
1階 暖炉の周りに子供さんの体格に応じた籐椅子が並んでいます。
一番端の大人用の籐椅子にはヴォーリズ夫人の満喜子さんの写真
大変立派な講堂 ヴォーリズさんが演奏したオルガンが有ったり、
自ら作詞した園歌は英語の文と、日本語訳の歌詞が卒業生の記念として
掲げてありました。
舞台には芝居の背景を上下するための施設も、上には小部屋も用意されて
まるで芝居小屋の設備です。
お二人の功績は次代に受け継がれるように保存活動がされています。
子供達への温かいまなざしを感じさせる清友園の工夫でした。
近江八幡に来ると、クラブハリエに行くのは楽しみ。
この日は10月31日でハロウィン。入口にカボチャ達が・・・
お茶にはケーキ。
盛り沢山の遠足でした。

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