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故郷の母 

2018年10月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

母は今年の夏で97歳になりました。同じ年の義母は8年前に大阪の南部の義兄宅に高知から引っ越していきました。
2人とも24年前に一人暮らしになっています。
義母が高知にまだいる頃、私達夫婦が帰省するとお互い近所なので
母達2人を車に乗せてあちこち行った場所の一つに越知町の
宮の前公園コスモスが有ります。
車で出掛ける事が大好きな母を連れてコスモスを見に来ました。
大阪に来た義母が母を気遣って自分が行っていたディサービスの
場所を教えてくれて日頃はそちらにお世話になっています。


前回帰省した時から私の顔を見ても名前が出なくなりました。
私には姉が二人地元高知にいて私のすぐ上の姉に顔が似ているそうです。
不思議なことに私の夫の名前はごく自然にあっさり出てきます。
夫は時折観光先の写真を絵ハガキで2人の母達と数人の友人に送っています。
私はもっぱら電話ですが、ハガキの回数よりは勝っているはず。
ハガキの方が印象が深いのでしょうか?2泊目の夕方ぐらいから私の名前がひょいと出てきて呼んで
くれるようになりました。
若いころはそれぞれ2か所の田んぼと畑を一人で耕作して地域のお役を
沢山引き受けて忙しさは半端ではなかったはずですが、高知市内の山から
室戸岬まで歩いて行ったことが有ったそうです。
「暇やったんやねぇ」と母は言っていますが。
こんな時は「凄いね、えらかたったね」と、肯定する事も覚えました。
始めはびっくりしましたが・・・・
電話で声を聴くだけではなかなか日常は見えてきません。
日々気になりながら遠くで過ごせているのも母達が元気にしてくれているお陰。
機嫌良くお話をしてくれるのは有難いことです。

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