デパートのギャラリーで絵の小品展が開かれています。 

2016年10月22日 外部ブログ記事
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私が絵画教室の『朱土会』で日本画を学び始めてから、既に11年経ちました。
今、鶴屋デパート(熊本)のギャラリーで開かれている『朱土会日本画小品展』には、1回目から出展しています。
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日本画は、主に岩絵の具を使用して描いていますが、洋画のように絵の具をチューブから絞り出してすぐ描けると
云うものではなく、絵皿に必要な分量の絵の具の粉末を入れて、適度に薄めた膠(にかわ)液を加えて、指でこねて
なじませて、更に薄めて使用するという面倒な方法で絵の具を使い、更に薄塗りを何回も重ねないと色が出ませんので、
絵が完成するまで多くの時間を要します。
展示されている皆さんの作品も、恐らくひと月近くかけて描き込まれた作品だろうと思います。

会場の展示の様子

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?先日は、私の受付当番でした。

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展示作品の数点を紹介いたします。
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?熊本地震で美術館が一部被害を受けたため、例年の行事となっているいくつもの公募展の展示会が取り止めとなりました。
今年は、皆さんの大きな絵の力作が見られないのが残念です。
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