熊本地震の本震から半年経ちました。　

2016年10月17日 外部ブログ記事
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昨日は昼から晴れて、久し振りの秋晴れとなりました。
家内の実家のある田舎へドライブしましたが、道路際のコスモスがちょうど見ごろに開花していました。


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熊本地震の本震（最大震度7の地震）から半年経ちました。
被害の酷かった益城町の状況は、連日テレビで放映されている様に悲惨な状況がほとんど変っていませんし。
熊本市内でも、道路にはみ出した倒壊家屋については一部片付けは済んだとは言うものの、公的な倒壊家屋の片付け工事は
ほとんど進んでいません。
自動車で市内の道路を走ると、至る所で道路が波打っているのが分かり、速度を落として注意して走らないと、陥没した処のショックが
大きいです。
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そんな中、私のもとに、家屋の修理の請求書が送って来ました。
被害の程度の低かったとはいうものの、家屋は一部損壊の判定があり、壁には斜めのひびが見受けられ、屋根瓦の一部は割れて
落下していました。
私だけでなく周りの皆が同じような、もしくはそれ以上の被害を受けていますので、一人、落ち込んではいられません。しかし、年金生活に
入っている私達にこの出費は厳しいです。
被害の程度の低い私達には、義援金など到底うけられる筈もありませんが、公的な支援は何も無いので、せめて税金の控除でも
して頂きたいなと、領収書を大事にしまいました。

そのほか、家だけでは無く、実家の菩提寺の墓が全てなぎ倒されて倒壊していて、寺には無縁墓も多数あるので、元の整然とした
状態に戻すのはかなり難しいかと思われます。

我が家で飼っているチワワのクルミは、半年も続いている余震の恐怖のストレスのためか、部分的な脱毛になりました。
毛が、元どうりにふさふさとなるまでは、しばらくはこのブログには登場しません。
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先日、バスセンタに立ち寄ったら、地震前に貼っていた観光ポスターがそのままで、何となく白々しく、また、悲しい気持にもなりましたが、
過去の産物として映像をカメラに収めました。
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復興は遅々として進んでいませんが、
何時しかこんな観光ポスターが、また新たに目に留まるようになりたいものです。

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