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中井悠美子「四季の絵文日記」

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2016年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   
   平成15年(2003年)癸未(みずのとひつじ)の年。
   滋賀県にお住まいの仏師「久保田唯心先生」にご指導頂いて描いた「大日如来」像。
   清水流絵手紙から離れて三年目。若く希望に燃えて歩み始めた頃でした。
 
   大日如来をご存じでしょうか?
   簡単に触れてみたいと思います。
   大日とは「大いなる日輪」という意味です。
   太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏です。
   密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。
   また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて
   他の仏は大日如来の化身と考えられています。
 
   曼荼羅
   宇宙を表すという「曼荼羅」その中心にいらっしゃるのが「大日如来」です
   

   仏像は大きく分けて以下の4種類。

   ・如来(にょらい)
     悟りを得た者。ブッダともいう。釈迦は大勢いるブッダの一人です。

   ・菩薩(ぼさつ)
     ただいま修行中!出家前の王子時代の釈迦がモデル。
     装飾品を身につけ「すぐに他者を助けに行けるよう」立ち姿でいる。

   ・明王(みょうおう)
     修行する者を煩悩から守る仏。真言宗だけに登場する。
     護摩を炊きあげるときに唱える真言
     ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン
     ご存じの方も多いと思います

   ・天部(てんぶ)
     魔物から仏界&仏法を守るガードマン。元ヒンズー教の神々。

   地位・役割を簡単に言いますと
   如来(悟り済)>菩薩(修行中)>明王(民衆を守る)>天部(仏界を守る)


   http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/butuzou3.htm
   こちらのサイトからお借りしたお話でした

   心を鎮めて描いたその時を思い出してアップ。
   もう、13年立ちましたが心はさほど成長せず。
   如来の気持ちにはほど遠いけれど「毎日が修行」かなあ・・・と思う次第です。


   皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

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