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和中庵  

2016年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

関西はもう十何日も真夏日が続いて、今年はことのほか残暑の厳しさが身にしみます。

京都は「京の夏の旅」として文化財特別公開がされています。

この日は初の一般公開されている和中庵に。
ノートルダム女学院中学高等学校の敷地内にあり、学校が夏休みの間に見せて頂けます。
バスで錦林車庫まで行き、東に上がり、
途中春の桜でしか行ったことのない哲学の道を超え
手入れの行き届いたお地蔵様を通過、もうすぐ地蔵盆があります。

暑いけれどきっともうすぐなはず。
突き当りは天皇陵、ここを右に折れて・・少々遠回りして

見えてきました。

こちらで説明がありまして、和中庵は近江五個荘出身の近江商人を祖にもつ
藤井彦四郎が本邸として建築したもので、鹿ケ谷の山裾の林を開拓した
広大な庭園を有する邸宅で、「何事も公平に」という意味をこめて彦四郎氏が名付けた。
ユージニアハウス

ステンドグラス

1949(昭和24)年にノートルダム教育修道女会が布教拠点を探していることを
知った彦四郎氏が、和中庵を安く譲り、改造後修道女たちが新たな住人となった。
多いときは40人もの修道女たちが暮らした時もあったが、修道女たちの高齢化に伴い、
2007年(平成19)年「ノートルダム女学院」の所有となった。
洋館

階段

二階
内装は漆喰仕上げ大壁で、腰高の板張りとし、天井には漆喰飾り、暖炉も備えている


二階の洋館から東福寺の臥雲橋を思い出させるもみじ谷。

三部屋に続く和室はアメリカからの修道女は寝室として
床は板張りにしてベッドを置いて使っていたそうです。
公開のために元の畳に戻されました。

東庭、南面の庭東山に続く緑で覆われています。


洋館の玄関に降りると入口のアーチの上に阿吽のお獅子が有ります。

玄関右の洋室

倉庫 よく晴れて厳しい日差しですが良い見学でした。

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