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吾喰楽家の食卓

二分半のチケット争奪戦 

2016年08月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

国立演芸場の9月21日から月末までのチケットが、昨日、先行発売された。
三公演あるが、良い席が取れる前提で、全てのチケットを購入したい。
激戦が予想されるので、スマホではなく、自宅のパソコンで対応することにした。
前夜は生家に泊まっている。
朝、六時前に生家を出て、八時少し過ぎに帰宅した。
何か目的があると、早く起きられるものだ。
十時のチケット発売を待ち、観たい順にアクセスした。
以下、順に記す。

■桂歌丸噺家生活六十五周年を祝う会(9月24日)
云うまでもなく、桂歌丸がトリを務める。
笑点メンバーからは、春風亭昇太と三遊亭小遊三が出演する。
他には、瀧川鯉昇、桂歌春、笑福亭鶴光などである。
出演者一同の座談が楽しみだ。
上手側4列目の席が取れた。
先ず先ずである。
数分で完売になった。

■花形名人会(9月22日)
中トリの蜃気楼龍玉「文違い」と、くいつきの金原亭馬治「片棒」は、好きな噺家である。
若手の有望格と云ってよい。
トリの三遊亭萬橘「妾馬」は、初めて観る噺家で楽しみだ。
中央2列目の席が取れた。
上々である。

■国立名人会(9月25日)
中トリは、講談の一龍齋貞水「二度目の清書」である。
人間国宝に認定されている。
くいつきは落語協会会長の柳亭市馬「三十石」だ。
八月上席で「片棒」を観た。
トリは、三遊亭金馬「品川心中」。
好きな演目だが、金馬の野暮ったさと合うのか、少し心配だ。
ベテランの噺家だから、上手くこなすとは思うのだが。
上手側2列目の席が取れた。
五分ほどで、完売になった。

   *****

今日はこれから、八月中席初日を観に行く。
歌丸がトリで、復帰後の初演になる。
予定通りの退院で、一安心した。

   *****

写真
8月10日(水)の夕餉



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