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2016年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ゴミに収集

 この頃、我が家を含む住宅地で、ゴミの収集問題が、烏被害と集積所近くの住民のクレームから問題化し、昨日町内会館ですみれが丘町内会の環境衛生担当者を入れ関係住民が集まり、問題の整理と解決策について打ち合わせました。もしどなたかより良い解決策等実施中のところがありましタラ教えて下さい。

 すみれが丘町内会では15年年ほど前から、カラス対策、地域美化の観点からジュラルミン・パイプ付きネットを導入してきました。町内会は50年前に開発された閑静な個別住宅地で、約1500世帯で構成されています。現在、各地域ごとに平均的には10件程度の住民がごみ処理のために集積地を持ち、ゴミ処理用の決まった集積用のかごを公道の隅に置き(固定場所、輪番制の持ちまっわりもある)、当番制で収集日にはゴミ箱を開閉し、収集車が来れば当番が清掃の上ゴミかごを畳むのが一般的なルールです。

 ところが我が家の近くは過去の経緯もあり新しい住宅が徐々に増加したことがあり、16所帯が固定地(駐車場わき)にごみ処理場を持ち当番制で維持されてきました。ところが横浜市の指定回収車が回ってくる収集ルートの最後近くになることから、通常生ごみ処理(週二回)が回収されるのは12時近くになってしまいます。そこで、烏の問題以外にも、他の地域から車でゴミ出しする人も出てくる始末です。地域住民でない場合には注意喚起しますが完全にはなくなりませんし、分別ルールを無視する人も出やすい訳です。


 そこで問題点の整理と解決策を巡って建設的な議論が出ましたが、最終的にはゴミかごは新しいものにとり代え、グループを二分し、集積地の固定制か、輪番制化も含めて具体案を出して再検討することになりました。
その過程で、東京では、また、横浜市でも一部では家庭ごとに戸別収集が行われていること、すみれが丘町内家でも4-5件でゴミ処理してもらっている地域も過去の試行錯誤の経緯からあること(但し、現時点で、回収車の都合からこれ以上収集ポイントを増やせづ、小グループを今から再編するのも難しいことが判明しています。


 ゴミ処理の問題は地域住民の生活と直結しているため、いろいろな問題点があります。マンションや、新しい住宅地の開発ではゴミ集積所は初めから指定された上で家屋を購入するためこのような問題は少ないかと思われます。最終的には処理コストとの関係もありますが、個別処理が住民にとっては一番かもしれません。行政もこれまでも試行錯誤を繰り返しているわけですが、もし合理的で、環境上も問題なく、コストも比較的安価なゴミ問題解決策方策があれば教えていただきたいものです。日々是好日。

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