地震の後、危うくなった私の絵 

2016年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



地震後、絵を描くという環境が危うくなってきつつあります。
 
絵を趣味として、本格的に取り組むようになってから約10年になりますが、それなりに順調にレベルアップしていると思っていました。(思い込みかもしれませんが)
毎年出展するローカルの絵画展も、会員資格を頂いて去年からは3つの団体に出展しています。
例年ならば今頃は、80号か100号の絵を汗水流して描いているところなのですが、今年はいずれの絵画展も地震のため取り止めになりました。
そんな状況でも、それを越える情熱があれば絵は描けるはずなのですが、私は、いつも搬入締め切りにひたすら間に合わうように頑張っていた経緯もあり、今は目標を無くした状態です。
 
 
6月から、元勤めていた会社のOB絵画会に加入しました。
私は画暦10年ですが、先輩方は数十年のベテランの方々です。
やはり、一人で自分のアトリエで描くより、仲間と一緒に絵を描く事が楽しく、それを求めるのです。
 
 


 
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昨日の日曜日、久し振りの晴天で、震災後の熊本城の今を自分の目で確かめたくて、工事の為のブルーシートで
隠れる前にもう一度見ておきたいという思いから、カメラを提げて出かけました。
この4月に、花見で熊本城に行ったときの光景がつい先日のように思い出せますが、見渡す景色は悲しいほどの
光景に変っていました。
あの美しさを取り戻すのに何年、いや何十年掛かるのだろうと思うと切なくなりました。



 
 

 




今後は、少しづつ復興していく熊本城の姿を見ることを楽しみに、また訪れたいと思いました。


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