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下品でもみんなに大人気「デッドプール」 

2016年06月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


映画「デッドプール」は、下品な事をしゃべりまくる男が主人公で、残酷描写満載のバイオレンス映画でアメリカでは18禁。でもアメリカでは大ヒットしている映画で、町山智浩氏も「だからもう、僕の大好物なんですけど。こういう映画は。」と、語っていた。デッドプールは、アメコミのキャラクターで、1991年に初登場して以来、お金次第で敵にも味方にもなるというはちゃめちゃなキャラで人気を得ている。デッドプール(deadpool)の本来の意味は、次にどの有名人が死ぬかを当てるゲーム、つまり賭博の意味。映画を観る前の知識としてはそんなところだったわけで、たぶんぼくのようなちょっとひねくれた映画ファンが観に行く映画と思っていた。日本ではアメリカのようなヒットは内容的に難しいだろうと思いつつ、ナイトショーを観に行った。ところが、驚いたことにものすごく人が入っていた。ぼくの行く映画館は埼玉のはずれの映画館なので、ナイトショーは、広い館内に10人くらいしか入っていないこともあって、『どうかつぶれないように・・・・』と、祈るような気持ちで映画館に居たことがほとんど。それなのに、この人気はどうしたことか?元傭兵のウェイドは、好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐやばめの仕事をしていた。気の合った娼婦と恋仲になり、結婚も決意。ところが、病院で癌と宣告される。そこに怪しげな男が登場し、ガンを治せると誘われ、秘密の建物の中で、人体実験を受け、不死身の肉体となる。しかし、全身やけどで醜くくなったウェイドは、赤いマスクとコスチュームで体を隠し、自分の体に人体実験をほどこした男・エイジャックスに復讐を誓う。アクションシーンも、デッドプールが空中でからだをひねりながら、相手に銃を打ち込む姿などがとてもかっこいい。デッドプールの暴走をやめさせようと来た、動く大仏のようなピカピカ金光りのミュータント・コロッサスや、まだ幼さの残るテレキネシス能力を持つミュータント・ネガソニックもいいキャラだった。この映画、大金を注いだと思われるダニエル・クレイグの「007スペクター」やトムクルーズの「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」より、ぼくには面白かった。ストリーもわかりやすかったし。ぜひ続編を、同じスタッフや俳優でお願いしたいとこだ。

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