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桂歌丸師匠に文科相が失礼な発言 

2016年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

桂歌丸さんが笑点の司会を勇退して、これからは落語に専念されるそうですね。

笑点ではわざと毒づいている三遊亭円楽さんが「桂歌丸師匠を人間国宝に」とキャンペーンで署名を集めていますね。5万人をはるかに超える署名が集まっているそうです。

歌丸師匠は今回、文部科学大臣から表彰されたそうですね。

その時、新しい噺を覚えたいという歌丸さんに馳文部科学大臣が「おぼえられますかね」と失礼極まる発言をしたそうで、放送ではその場面はカットされていたとか。

失礼なことを言うものですね。相手は名人ですよ。頭の回転も速いし、すてきな名言をどっさり残している79歳(8月で80歳になる)の大先輩ですよ。大臣なんかとは違うんです。

古典を大事にしたいという歌丸師匠が覚えられないはずはないでしょ。


歌丸さんが、どこかの駅で与党の政治家に会った時、「あんまり政治の悪口言うなよな」と言われたら、即座に「悪口言われるような政治をするなよな」とやり返したそうです。

歌丸師匠の名言集をネットで読みました。

「背負っている苦労を、一度フィルターにかけて、陽気な笑い話に変えるこれが噺家の仕事です。」

「私が古典を大事だと思うのは、その噺の中に、今も通じる義理人情の道理ってのが、必ず込められているからです。」

「しゃべり上手は聞き上手。幾つになっても若手に学ぼうとする心意気と情熱を持ち続けることが大事。」

「その道が広くなるか狭くなるか、平らな道かデコボコ道か、それは自分に歩き方次第。ことによると途中で土砂崩れに遭うかもしれない。でも、私にはこの道しかないんです。」

「70代にもなって新しい噺をなぜ覚えるのか、死んだ時にもっとやりたかったって思いたくないからです。」

「楽になるのは目をつぶった時で良い。苦労するから最後は楽に目をつぶれる。」

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「桂歌丸師匠を人間国宝に」円楽さんの呼びかけに、私も署名しました。










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