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金屋町 

2016年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

重要伝統的建造物群保存地区 金屋町
「金屋町は、前田利長公が高岡開町に際し、砺波郡西部金屋から7人の鋳物師を招き、
東西50間、南北100間の土地を与え、鋳物づくりを行わせた ことに
始まる高岡鋳物発祥のまちである。」

1軒のお店で見せて頂いた鉄瓶
全体の形が富士山 蓋のつまみが茄子 環付が鷹 意匠をこらせてあります。

旧南部鋳造所のキュポラ・煙突

鋳物資料館で製作工程や人間国宝の作品を見せて頂き
水差しや花瓶などのデザインが金属の性質上、シンプルで今に通じる
多彩なデザイン性に目を見張るものがありました。

次に山町筋
明治中期から、大正、昭和初期に建築された伝統的な建造物が残されています。
重要文化財菅野家住宅(木舟町)

「北海道との通商で巨万の富を築いた高岡有数の商家。
明治中期から銀行や高岡電灯、高岡紡績などを起業し、高岡の近代化に貢献する一方、
政界にも進出し、高岡政財界の中心的な存在として活躍しました。
明治35年に建築された高岡の代表的な土蔵造りの町家です。」

富山の古くからの建物の屋根瓦は黒く釉薬に艶があります。
菅野家の屋根瓦の上部には箱棟と雪割り瓦が見られました。

ホンマのシャンデリア

欄間は中国の物語風です。

釘隠しは違い丁字
仏壇が大変大きさといい、金の扱いといい細工の細やかさ等、豪華で驚きました。

庇天井のランプ吊りの鏝絵


富山銀行本店(守山町)
「当初は高岡共立銀行本店として大正3年12月に建築されました。
施工は清水組、設計は東京駅を設計したことで有名な辰野金吾氏の監修のもと
清水組の田辺淳吉が担当」


高岡御車山会館で山車

山車の細工物

町には側溝の蓋にも鉄鋼の細工をしてあります。

小学生が高岡鋳物産業の伝統を後世に伝えるために作った作品。


くりむさんには日中の暑い時間、抱っこしても中に入らせて頂けない場合
日陰で待ってもらうことになり、心細い思いをさせました。

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