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2016年02月17日 外部ブログ記事
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 NPO法人フォトライフ倶楽部と大守先生(東京都市大学の大守先生の最終講義)


 7年前に日本で最大の写真普及活動を目的として設立されたNPO。50万人強の会員を持ち、会費収入だけでも130百万円を要し、写真教室、セミナー、フォトコンテストを開催する。カメラのキタムラの社会貢献活動の一環としての位置づけとなっている。http://www.kitamura.co.jp/ir/strategy_03.html
M氏の紹介で松尾理事長と三名で昼食を取り、今後のプラチナ・ギルドの会との協力関係樹立のための打ち合わせを行いました。

 東京都市大学の大守先生の最終講義に出席、「環境は悪化している?」と題した講義を聴講しました。写真は最終講義後の花束贈呈風景。大守先生は東大卒後、経済企画庁(現在の内閣府)にエコノミストとして就職、その後東大、阪大で、そして直近5年間は東京都市大学で環境経済学を中心に教鞭をとられました。また、社会人講座の担当として研究会グループのお世話をしてこられました。

 退職後jは「持続可能な多世代共創社会のデザイン」(社会技術研究センター内)https://www.ristex.jp/examin/i-gene/index.htmlの仕事に従事される予定。領域は以下の通りで興味ある分野でもあり、今後共お教えを乞いたいと考えています。

「将来世代も見据えた都市・地域を、世代を超えて共にデザインする」、以下はRISTEXから引用
近年、我が国は人口減少、少子高齢化、エネルギー問題、経済の停滞と財政赤字など厳しい状況に直面しており、これに加え、地球規模の気候変動などに伴う環境面の課題についても対応がせまられています。特に都市・地域では、高度成長期に増加した人口が高齢化の急激な進展と少子化により減少に転じた結果、人口・社会構造が大きく変化してきています。経済、インフラ等の機能の維持や都市・地域に暮らす人々の生活水準、生活の質を含めた持続可能性が今後ますます重要な課題となることが予想され、社会全体として複合的、多元的な課題の解決が必要とされています。これと同時に、特に2011年3月の東日本大震災以降、物質的・量的豊かさだけではなく、人々の多様性や創造性を認め、人や自然とのつながりや助け合い、絆といった心の豊かさや、環境や文化・伝統的価値の保全・再生などに新たな価値を見出す流れが強くなっています。
また、国連等における持続可能な発展の議論においては、環境の持続可能性を基盤とした社会と経済の持続可能性の各側面をバランス良く統合する一貫したアプローチの重要性が強調され、well-being(個人の豊かさ、生活の質、福祉等)の視点が注目されています。OECD(経済協力開発機構)の社会発展政策においてもポスト成長期の社会目標としてwell-beingが打ち出されており、国際的にも目指すべき成熟社会の在り方が提示されています。
成熟社会へと移行しつつある我が国においても都市・地域の持続可能性を考える際にこのような視点を考慮した取り組みが必要といえます。今後予想される社会的な課題を見据え、多世代・多様な人々のwell-beingを実現し、都市・地域社会を環境、社会、経済等の多面的な側面から持続可能とする、先見性のある取り組みが求められています。
そこで本研究開発領域では、子供から高齢者まで多世代・多様な人々が活躍するとともに、将来世代も見据えた都市・地域を、世代を超えて共にデザインしていく研究開発を推進します。RISTEXがこれまで取り組んできた複数分野の知見や、多様なステークホルダーとの協働による研究開発を進めるためのノウハウを活かしてマネジメントを実施します。

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