日本画を主に描いていますが、日本画とは何だろう? 

2016年01月04日 外部ブログ記事
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絵には描く上で、色んなジャンルがあります。
油彩画、水彩画、パステルが等は広義に洋画と言いますが、日本画とはどういう絵を言うのでしょうか。
昔の浮世絵とかお寺の襖絵、天井絵、屏風絵は日本画ですが、それでは現代ではどうでしょうか。
私が初めて美術館で日本画公募展の大作を見た時、見た目洋画とさほど変わらない事に疑問を持ちました。
それは絵を習い始めて10年経った今もはっきりとこれといった答えを出すことは出来ないでいます。
 
強いて言えば、描く絵の具等の材料の違いなのでしょうか。
日本画は和紙に膠で溶いた岩絵の具や水干絵の具で描く事が特徴です。そして加えて説明するなら、
日本人内面に持っている精神的なもの、情緒を強く絵の中に表現しようを試みる事なのでしょうか。
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今回は、私が描いた色紙絵で、簡単に私なりの工程を説明をしたいと思います。
 
今回は色紙に”金潜紙(きんせんし)”を使いました。
金潜紙は金箔を貼った色紙の上に薄い和紙が表面を覆っています。それにより金がつや消しになり、金箔の強い
輝きが和らげられて上品な風合いになります。絵の具の乗りはいいです。

? 下書き(別の画用紙で鉛筆デッサンしたものを転写します)


? 下塗り  岩絵の具は4回以上塗り重ねないと色が出てきませんので根気よく重ね塗りします。
  顔は、胡粉を薄く6回以上塗っています。
顔の陰影は洋画のように濃い表現をしない様に注意しました。


? カンザシは純銀箔を短冊に切って貼り、上から腐食しないようにドーサを塗っています。
  髪飾りの金色部分は金箔を切って貼り付けしています。
  細かな陰影の調整をします。

 
 私が家の正月3が日 
今年もおせち料理は仕出し料理屋のセット物を予約して準備しました。
写真では量が少ないように見えますが、これでも4人前は裕にあります。正月の食卓にはやっぱり
欠かせません。大晦日から長女夫婦と次女が来ているので、賑やかな食卓でした。

 
そうそう、もう一人(一匹)忘れていかないのがチワワのくるみ。
「私のは無いの」と言っているみたいです。

初詣は熊本城の隣の加藤神社に参拝に行きました。

境内は参拝者のすごい行列。去年より多いみたいで何とか参拝を済ませました。


その後、近くの二の丸公園広場で記念撮影。



 
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