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たかが一人、されど一人

新年への準備 

2015年12月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日から師走、年内に片づけなくてはならぬ事などたいして無いが、それでも一応やるべきことを頭の中で整理し、身の回りのガラクタの中で捨てるべきものを決めた。毎年大晦日から元日にかけて伊勢神宮参拝をしている。何故こんな事を始めたか?自分でもよく覚えていないのだが、最初の会社を辞めた47歳の時が最初だったように思う。当時大阪で単身赴任最中だったが、8月に辞めて東京に帰ってきた。昭和62年でバブルの絶頂期。「五体満足」だから働き口なんかは何とかなるだろう、と軽く考えていたのが間違いだった。東京に戻ると、嘗ての得意先の偉いさんからも含めて数人の方から、就職の口添えをしてやると言った申し出を受けた。社会が全般的に浮かれていたせいもあるかもしれぬが、これで少し調子に乗り過ぎてしまった。簡単に出来ると思った再就職は思うようにいかず、あっという間に3ケ月が過ぎ、暮になってようやく再就職が叶った。雇用条件は前職の7割以下のサラリーで、会社に行くと若い女子社員からも冷たくあしらわれて、大分ショックを受けた記憶がある。そこで「これはいかん、新規まき直しの要あり」と自覚して、そのスタートを切るために伊勢参りでもしようと思い立ったのがきっかけだったと思う。子供の頃から苦しい時の神頼みが得意なので、この再就職事件を人生最大のピンチと受け止め、日本で最高の神様と思うところに、取り敢えずのお礼と今後のお願いを兼ねてお参りすることにした。有難いことに伊勢の天照大神様が願を聴いて下さり、翌年は就職先をしくじりもせず、最大のピンチを切り抜けることが出来た。その年はお礼参り、そのまた翌年は娘の入学祈願とか何とか言って、願い事が毎年続いてしまった次第だ。今年と来年は孫の入学祈願もせねばならぬので、当分この2年参りを休むわけにはいきそうにない。ここ数年は経費を極小化するために、大晦日の夜に新宿を発って元日の夜帰京する弾丸バスツアーを利用していた。そのツアー料金が今年から大幅にアップしたことと身体がきつくなってきたので、今回から新幹線利用の1泊旅行に切り換え、今日新幹線切符を購入してきた。

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