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2015年10月30日 外部ブログ記事
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 「愛情ホルモン」と「長生きホルモン」について


 最近TVを見ていると、生活に影響を与える重要なホルモンについて知見を得ました。先ず、「愛情ホルモン」、オキシトニンの存在についてですが、例えば、コミュニケーションの一つで、手を取り、ゆっくりマーサージすることで、相手に愛情を伝え、関係を改善できることが分かっています(マッサージ効果)。先般、訪ねたプラチナ美容塾でもこの効果を利用して高齢者にマッサージを指導しているそうです。また、夫婦間ではパパ、ママ等の一般名詞で呼び合うより、ファースト・ネームで呼び合う方が愛情効果が強いことも知られています。

 次に10/28日の「ためしてガッテン!」を見て知ったことですが、「長生きホルモン」、アディポネクチンについてです。キンさん、ギんさんは夫々、107歳、108歳まで長寿を全うされましたが、ギンさんの病理解剖の結果、長寿ホルモン(アディポネクチン)が普通の人より多く検出されたとのことです。ギンさんには三人の女の子どもが名古屋にいらして、現在夫々、96,94,91歳とお元気に暮らしておられます。やはり最近の血液検査の結果、三人とも通常より2^3倍のアディポネクチンが多いそうです。

 通常、男性8  女性は10 マイクログラムのアディポネクチンが平均値で、平均寿命と同様女性の方が長生き因子が多いのですが、ギンさんのお子様の場合は平均値より2−3倍のアディポネクチンが検出されたそうです。勿論遺伝子(DNA)による部分もあるのですがその効果は30%程度で、生活習慣による部分が大きいとのことです。この長寿ホルモンは内臓脂肪(アディポネクチンは脂肪の中で作られる)との関係も知られており、肥満体の人、喫煙者は少ないことが判明しています。内臓脂肪を少なくする運動、「壁ネクチン体操」が長生きの秘訣であることが「ためしてガッテン!」のお勧めでした。体操の詳細をお知りにないたい方はNHKアーカイブでどうぞ!

 さて、私の検診日も近づいてきました。個人情報の塊ですが最近の減量作戦について、最後の報告をさせていただきます。現在体重は朝食前73・5 夕食後 74・5キロと当初目標をクリアしています。更に、内臓脂肪は15,0 皮下脂肪、14,1 体脂肪 21,6 体年齢 65 BMI 26,4 骨格筋率 32,0 基礎代謝 1680 何れも、昨日夕食後の数値で少し肥満体ですが、概ね数詞は大幅に改善しています。毎朝の散歩の結果が大きいと思いますが、これからはアディポネクチンを増やすべく「壁ネクチン体操」とジムで個人インストラクターを付けて、筋肉を増やすための運動についても指導を受けてみます。日々是好日。

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