じゃばのひまつぶし

シドニー、夫婦あたふた旅?−トイレが怖い 

2015年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行

 家内がシドニー・ハーバー・ブリッジを歩いて渡りたいというので、シドニーの北のMilsons Point駅で降りる。家内の悩みはトイレが近いこと。駅のトイレが清掃中で使えなかったが、岬の公園の案内図にトイレマークがあったので、行けばわかるだろうと岬方面へ歩く。見上げると橋ははるか上。曇り空で肌寒いせいか公園の人影もまばら。オペラハウスを対岸に見ながら写真を撮り歩く。

 家内はトイレ探し。人に聞いて駅の方に歩いていくのが見えた。一方私も岬公園の先にトイレを見つけて家内に電話するが電池切れで通じない。肝心な時はいつもやな。家内が戻ってきて、トイレはあったが使い方がわからず、閉じ込められたら怖いとあきらめたと言う。

 岬の公園のトイレも同じようなトイレで、扉にいくつもランプ(ボタン)が並んでいる。VacantやOccupiedのほかにもあるのは非常用だろうか。中には1つしかボタンがないので、開け閉めの使い方がわからず、出られなくなったらどうしようとあきらめたという。

 二人で一緒に入り、ボタンの使い方を教えていったん出たら、隣のトイレからタクシーの運転手が出てきたところでこちらを見ていた。二人で入って何をしてるんだろうと思われたかも。わかってみれば簡単なのに、日本語がないと戸惑うもんですね。いくつもあったランプ(ボタン)は何なんだろう。

 家内はトイレ探しで疲れてしまい、橋を歩く元気がないというので電車で市内に行き、ランチを食べて帰りました。書店の2階にある雰囲気のいいカフェでしたが、出た物は想像と違うもので、おいしかったが、量が多かった。概して一人前の量が多い。

空港・駅・公園・スーパーなどのトイレの構造や使い方がさまざまで結構面白そう。
帰国して、成田のシャワートイレに座った時は、ほっとした。あれは偉大な発明だな。



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まさに戦いですね

じゃばさん

エミリアさん、コメントありがとうございます。
まさに旅はまずトイレがどこにあるかを探すことからの「敵情視察」ですね。リヨンといえば観光でも名が通る地方ですよね(行ったことがないので)、あると思って、ないと焦ります。

2015/10/18 07:34:20

トイレ事情

さん

おはようございます じゃばさま♪
旅はトイレとの戦いだと思っています 笑
あればいいほうで そこそこ大きなデパートのような
ところで トイレを捜していたら 無いと言われました。
フランスのリヨンという地方都市でしたが。
でも それさえ いい思い出になりますね 旅って。
続編 楽しみにしてます!

2015/10/17 09:02:36

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